ほどなくして、見えているシルエットも動きだしました。
間違いなく、インへ向かっての態勢作りです!
シルエットが横向きになったと思ったら、
下から足らしき物のシルエットが座席の上部から見えます!
絶対、正常位!
そう思った瞬間、車が激しく揺れ動きだしました。
見える頭と背中のシルエットが上下に激しく動いてるのが分かります!それにリンクして車が激しく揺れます!
エロい、エロすぎます!
いや、っていうかどっちが知り合い!?
もう、何がなんだかわかりません!
そんなこんなを考えてる間に展開がありました。
髪の長いシルエットが再び登場です!
間違いなくバックの態勢です。
髪の長い頭と背中が見えます!その後ろにもう一つのシルエット!
バック!!!!!!
後ろのシルエットが半端なく動きます!
またまた車が激しく揺れます!
前の髪の長いシルエットが間違いなく悶えてるのが分かる動きをしています!
臨場感ありすぎて半端ないです!
何故にその薄いスモークでそこまで堂々とやれる!?尊敬します。
なんて考えていたらまたまた展開です!
後部座席で対面座位です!
私の場所からは頭のシルエットが重なりました!
すると、髪の長いシルエットだけ上下に動いてるのが分かります。髪が乱れてます!
凝視していたら、たぶん最後は正常位へと戻りフィニッシュしたと思います。
車の揺れが収まり、しばらくすると二つシルエットが最初の時の様に横並びに戻りました。
えっ、髪の長いシルエット服脱いでたの!?
間違いなく服を着る仕草です!
半端なくエロい。。。
ここまで来ると、中のどちらが知り合いだったのか知りたくてしかたありません。
私はすぐその場を離れず、凝視を続行です。
事が終わり15分程たった頃、その時は訪れました。
後部の片側のスライドドアが開きました。
そこから出てきたのは知らないスーツの男と試合の日笑顔で写真を撮っているあのママさんでした。
男性は営業車に乗り込み、ママさんはファミリーカーの運転席へと乗り込み、車を出したんです。
私は見間違えだともったいないないと思い確認しに同時に車を出発させました。
前を走る二台の車。立体駐車場のスロープをどんどんと下りていきます。
1階まで降りた時、予想外な動きが起きました。
前を走っていた営業車は駐車場の外へと走り去っていったのですが、ママさんの車はというと平面駐車場へと向かっていったんです。
私はあわててママさんと同じ進路をとりました。
ママさんは平面駐車場へ車を止め、店内へと入っていきました
私は近くに車を止めて様子を伺う事にしました。
店内入口を見ていると、暫くしてママさんが買い物袋を下げて出て来ようとしています。
私は今しかないと思い、行動へうつしました。
車を下り、店内入口へと歩いてるいったんです。
自ずとママさんと鉢合わせです。
ママさんが私に気付きます。
「あっ、たかぎさん!」
「あっ、○○さん」(今後仮名で持田さんとします。)
「たかぎさん奇遇ですね!仕事の途中ですか?」
「そうです、仕事の途中なんですよぉ!えっ、持田さんはいつもこのショッピングセンターまでわざわざ買い物きてるんですか!?」
「ちょっと近くに用事があったんで、ついでに買い物してきたんです。」
「そうなんだ。いつもあの階に、あぁやって車止めてるのかと思いましたよぉ(笑)」
「えっ!?」
あきらかにママさんは動揺しています。
私は時計を見るふりをして、
「あっ、時間ないんですみません。またです。」
「えっ、あっ、は、はい。」
私はあえて中途半端に話し止めてその場を去りました。
何故かって?
そう、二日後の土曜日は少年野球の試合があるから。
二日後の土曜日。
グラウンドへ行くとそのママさんはいつもの様にカメラ片手に息子くんとパパさんと一緒に来ていました!
軽く持田さん家族に挨拶。
「持田さん、おはようございます!今日は頑張りましょうね!」
すれ違い様にママさんにも軽く笑顔で会釈。
子供たちはアップをし、コーチ陣のパパさんはメンバーを決めたりと時間は流れていきます。試合まではまだ少し時間があります。
持田コーチがママさんに忘れ物を取りに車へ行ってきて欲しいとお願いしています。
私は見逃しませんでした。
ママさんは車へと一人向かっていきます。
私はトイレへ行ってきますと言って駐車場へと向かいます!
ママさんが車のリアのドアを開けて何か物を探しています。
私は声をかけます!
「何か忘れ物ですか?大丈夫ですか?」
「あっ、たかぎさん・・・」
「大丈夫ですか?ありました?」
「あのっ。。。こないだの。。。」
「あっ、木曜日の事?大丈夫ですよ!コーチには内緒にしておくんで!」
私はママさんにカマをかけてやりました!
「よく木曜日、いますよね?」
私はあの帰り際の二人を見て、頻繁に会ってるんじゃないかと勘ぐっていたんです。
「えっ、いつも見てたんですか!?」
ビンゴです!
「まぁ、たまにですけどね」
「ホントに主人には言わないで下さい。お願いします。」
「言わないから大丈夫ですって!」
「有り難うございます。」
「あっ、条件じゃないですけど、あのスーツの彼氏さんには言わないで、また来週も木曜日にこないだみたいに密会してくださいよ!」
「えっ。。。」
「いいなら、コーチには内緒にしときます(笑)」
「分かりました。絶対ですよ!」
「じゃ、木曜日来たら内緒って事で(笑)」
私はグラウンドに戻り、その日の試合を心から楽しみました!
そして日にちはすぎ、木曜日がやってきました。
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