メス犬は鼻が効く、恥辱してくれる主人を的確に嗅ぎ分けることができるように学習していくのだ、普通のセックスしか期待できない夫婦生活で40歳を超えたカラダは芯からの快楽を得られないストレスを感じていた
目の前に現れたオスに接しながら、パートナーしての適正を的確に見極め、こうなるシチュエーションを周到に準備していたのだ
遡れば、20年以上前
初めて彼氏はバイト先の社員だった。アラフォーの彼は仕事上では優しさの中に鋭い攻撃性もあった
アルバイトの育成も社員の仕事、飴と鞭を使い分けるように相手に合わせた対処をして店舗をまとめ上げていく手腕に尊敬と憧れを持ってしまった
いくらスキルを上げても更にその上のスキルを目指すように仕向けていくが優れていて、最小構成の人員で現場を回していく
バイト終わりに
「セイコさん送って行きますよ」
社員とバイトの交際は厳禁で、発覚すれば社員は減俸・転勤などの処罰がある
「えぇ?」
「ゲリラ豪雨で電車も運休してるんですよ」
「そうなんですか」
「社用車があるので、送り届けます」
その言葉には仕事を全うしようとする誠実さが伝わってきた。
「すみません助かります、ごめんなさい」
社員はこのやり取りで、セイコの性癖を把握していた。不可抗力であっても自分の非を探して謝ってしまうのがMの気質にはある
この仕事終わりの秘密の送迎を繰り返すうちにお互いを知り、交際へと発展していった
程なく、男女の関係になるのだが
言葉責め、放置プレー、拘束、視姦などセイコの本性を探しあてて、メス犬としての覚醒をさせていってくれた
結果的に妻子持ちだった事が発覚し、その関係は瓦解した。安定した人生を求めて稼業を継ぎ、優しい夫と出会ったのだ
幸せな結婚生活であっても、メス犬の欲求は満たさる事は一切なく、ただそのチャンスが巡り来た時に備えて、隠し部屋をつくり普段はそこで心置きなく自分を慰めていた
男に高く尻を向けてメス穴を眺められている今は、セイコの念願であった
息は浅く早まり、トプトプと滲み出るメス汁が垂れ下がってクリトリスまで達してきている感覚が、ドスケベな自分のカラダを自覚さてくれる
「あぁ あぁん あぁ」
やがて手首と足首が赤い紐で拘束された
ウィィィィィーーーーン ブーーーン
クリトリス吸引のオモチャを手に取って、振動レベルの確認をし、ドス赤く充血しメス汁が滴ったクリトリスに当てる
「あぁ あぁぁぁぁ あぁ いぃぃ いやぁぁぁっ」
粘り気があるメス汁が絡んだオモチャは吸着力を高めて、オモチャの小さな舌がリズミカルに突起を上下に弾く
右手はバイブをクリに当てて、左手で乳房を揉み上げる。爪で乳首を掴み引っ張ってあげるとビクッ ビクッとカラダが跳ねる
「いぁぁぁぁぁーっ あん あぁん だめぇ あん」
セイコの乳首は普通の愛撫では感じない、捻られ・引っ張られると電気がカラダに走り脳天へ突き抜けていく
「ごめんなさい はぁ はぁ あぁん あぁん」
バイブの振動を1段高めて、両乳首を爪で挟んでは引っ張り、弾くを繰り返す
「あぁぁぁぁーっ ぁぁぁああ だめぇ」
「いく いく いく いくいくいく」
「いやぁーっ いくいく あーーぁぁっ」
ガクッン ビクッン ビクッ
快楽の淵から堕ちていった
続く
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