朝目が覚めると高岡さんはもう起きていて、喪服をに着替えていた。
「早くあなたも着替えて、朝食、一緒に行こ。 葬儀遅れちゃうよ。」
ええ?しかしまだ早いですよ、と急に元部下の口調に戻ってしまった。
「早めに行動しないと。 式の前に社長に挨拶しないと。」
彼女もできる上司の口調だった。
ベッドから起きて喪服姿の彼女を見ていた。 まだ頭が起きていない。
本能のほうが先に起きた。
「あんな雷雨だったのに。こっちの天気って不思議よね。晴れてるよ。」
と窓際に立つ喪服の彼女に、チンポがムクムクと反応した。
きっちりとした喪服姿と昨夜の痴態が重なった。
気が付いたら彼女を後ろから抱きしめていた。
「ちょっと!なにするの! だめよ… もう出かけるわよ。」
ぼくの怒張に気づき、ぼくが耳から唇にキスすると、
「いや… こんなになって…だって、もう… だめよぉ」
声が甘くなったので、ぼくはスカートの中に手を入れてあそこを
弄った。 3回するって約束したから、とストッキングとショーツに
指をかけて下ろし始めた。
唇を重ねて女性器を直接弄った。 少し濡れていた。
「脱ぐのはムリよ… 面倒だし…」と躊躇う彼女に、このまま、と。
彼女を窓際に向かせて、ストッキングとショーツを脱がせた。
「え!? このまま!?いやらしいよ… こんな…」
でも拒絶はしてない。 経験ないことに興奮してるみたいだった。
スカートを捲り脚の間にチンポを擦りつけた。 女壺の口は熱い蜜
で濡れていた。
ゆっくりと差し入れた。 彼女がのけ反って身を震わせた。
彼女の首にキスしながら彼女を突き上げた。
しばらくすると彼女の脚に力がなくなってきたのがわかったので
ベッドの端に仰向けに寝かせて、脚を開きすぐに入っていった。
一緒にいこう、と言うと彼女は頷いて「服は汚さないで」と
喘ぎながら言った。
ストロークを速めてガンガン突いて、「逝く」という呻きとともに
彼女の女の中に射精した。
彼女はテイッシュで精液が零れないようにして、トイレに行った。
出てくると、ぼくのチンポを軽く叩き「すけべ」と笑った。
「早く着替えてきて。先にレストランに行ってるから。」
葬儀場にタクシーで向かい、喪主の社長に挨拶して、参列した。
その間高岡さんはスイッチを完全に仕事に入れていて、なんとも
凛々しく信用できる営業マンだった。 惚れ直した。
葬儀終了後、駅に向かった。
「ねえ、相談なんだけど。 こっちは観光地だし、今は旅館とか
空いてるから。 明日暇なら、もう少しゆっくりしない?」
それはぼくも考えてたことだった。 でも、高岡さんを誘うのは
体の関係ができたとはいえ、恐れ多くて言えなかったのだ。
ぼくはスマホですぐに良さそうなホテルを探した。
高岡さんの意見も聞きながら見ていくと、
「ここ有名だよ。良くない?」 でも空いてるかな?高いし…
「こういう時期だもん。空いてるよ。よろこんでくれるよ。」
彼女が電話した。行動が早いのだ。「あたし出すから大丈夫だよ」
準備があるからチェックインは17:00以降にしてくれとのことだった
ので、ゆっくりと定番の観光地をまわった。
ぼくも彼女もそこそこ知っている場所だったのですんなりと
周遊できたし、食べたい店も意見が合った。
ぼくは彼女に恋愛感情をもっていることにその間気づいていた。
「あたしたち、どういう関係に見えてるのかな」と楽しそうに
話す彼女の顔はやさしく明るかった。
着いた旅館は歴史は古いらしいが改築しててきれいだった。
部屋は昨夜のホテルと違って広く落ち着いていた。
初めて見た!部屋の外に個室温泉がある。 高いんだろうな。
部屋に入り途中、別々に買った物を整理した。 彼女は着替えを
ぼくは精力剤と下着、コンドームを購入していた。
向かい合って脚を崩して座った。 「けっこう疲れたね。」
ぼくより10歳くらい年上の高岡さんは仕事以外では、とても
かわいくみえて、つい見とれてしまった。
抱き寄せてキスをした。 彼女も応えてきたので、手で胸を
愛撫した。 「まだ…早いわ…」 彼女が囁いた。
そのとき、外で失礼します、と声があり、ぼくたちは慌てて
離れた。 どうぞ、と答えると女将が入ってきた。
直前の行為の痕跡はあったろうけど、さすがプロだ。
顔色一つ変えず微笑んだまま挨拶して、宿泊台帳の記入を案内
してくれた。
台帳はぼくが記入した。 少し考えてからぼくの氏名と横に
妻・かすみと書いた。
女将が退室すると、高岡さんは「さっき、妻って書いたわよね。」
と笑った。 だってほかに何て書ける?と言うと、
「恥ずかしいわ、こんなに年寄りで。 うれしかったけど…」
じゃあ今日は夫婦でいましょう!というと「じゃ敬語なしね!」
ぼくが、かすみ、と言ってキスすると「アキラ」って応じた。
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