挨拶も早々にして、少し距離を取ってウチまで移動
ウチのマンションについてエレベーターに乗ると「久しぶり～。大人っぽくなったねー」とちょっと上から的な発言（実際あやみが2つ上だが）
部屋に入れてさっそく少し用意した料理をつまみながら飲み始めると、そこでも「一人暮らしにしては意外にいい部屋住んでるんだねー」、「料理とかしたりするんだー」とか、社交辞令的に結婚の馴れ初めも聞くと、旦那に言い寄られて条件悪くないし結婚したとのことで、俺には「まだ結婚してなかったんだねー」とか「こっちで結婚相手とか見つけられるの？」とか、何か全体的に上から目線
ただ話しながら、確か前もそんなタイプだったことを思い出して、そしていざ押しに弱かったことも思い出した。
飲み始めて1時間くらいでお互いにいい感じに酔ってきたし、そろそろということで、あやみの横に座った。おそらくと思ってたけど、案の定、ダメよ・いいじゃんの不毛なくだりに少し付き合う。ダメよと言いながら目が笑ってるのが、ちょっと鼻につくがまあ我慢して、1回戦スタート
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