2.匿名さん
何か勘違いされてるようですけど、あなたの為に書いてる訳ではないので。
枝美との2回目の逢瀬。
場所は、彼女のテリトリーからだと結構な距離があったが、枝美のたっての要望で横浜の中○街で待ち合わせをする事になった。
待ち合わせ場所に現れた枝美は、肩出しのシャツにフレアのロングスカートで満面の笑みを浮かべながらやってきた。
午前中から会えた事もありまずは軽く珈琲を飲みつつ、今日のデートプランを簡単に彼女に伝える。
先ずは、横浜のナンパスポットのメッカでもあった山○公園で軽く散歩してから、某タワーの展望フロアで景色を堪能しつつ、中○街で美味しい中華に舌鼓を打ちながら再会を祝して乾杯、その後枝美の好きなワインを買ってからホテルへと行くというもの。
ベタなデートプランではあったけれど枝美はとても楽しそうにしてくれた。
もうすぐで本格的な夏が訪れる季節、山○公園で潮風を感じながらの散歩。
時折周囲にはバレないように服の上から乳房を揉んだりお尻を撫でたりすると、少し恥じらいながらも「欲しくなっちゃうよ。笑」と笑顔を見せる枝美。
『欲しくさせたいからね。』
そう言いながら露出した肩から二の腕と優しく指を滑らせると「はぁぁ…」と既にスイッチが入ったのか如く艶かしい吐息が漏れる。
私は、ガッツリ人に見られるような露出よりも、どれだけ周囲にバレずに愛撫をして興奮や羞恥を与えるかの軽露出が好きなんですが、それは彼女も同様だと今までの会話で分かっていた。
流石に真夏がもうすぐそこまで来てる季節で汗ばんだ事もあり、場所を某タワーの展望フロアへと移す事にした。
私が子供の頃はとても活気があり展望フロアは人がかなりいたイメージだったが、それ以降は経営悪化で運営会社もコロコロ変わっていた。
現在は運営会社も安定したのか内外装は綺麗にリニューアルされていたが、私も実際に足を運んだのはとても久し振りだった。
展望フロアに行くと、平日の昼間という事もあってか人は少なく、ほぼ私と枝美の二人だけの空間になっていた。
展望フロアから眺める景色はとても横浜らしく、眼下には先程までいた山○公園に氷○丸が停泊しており、眼前に見える海と青空のコントラストにベイブリッジが一望出来た。
手摺りを持ち窓際に立ちながら景色を見る枝美を、後ろから包み込むように立ち彼女のお尻に腰を突き出して、痴漢のようにゆっくりと腰を動かしながら顔をこちらに向けさせてキスをする。
お互いの舌を弄ぶような濃厚なキスをしながら、服の上から乳房を揉み腰を動かしていると吐息を漏らしながら腰をくねらせ始める彼女。
「欲しくなっちゃうよ…。」
『なっちゃう?もう欲しくなってるの間違いでしょう。』
「…うん…。」
『こっちにおいで。』
椅子が置いてあったので私が腰掛けて枝美を私の前に対面で立たせた。
周囲には相変わらず人の気配はなく二人きりのようだった。
身体を優しく執拗に撫で回すだけで感じてるように軽く身体を震わせる彼女を見てると、それだけで私も興奮を覚え既に愚息も元気になってくる。
フレアロングスカートの中に手を滑り込ませて、素足のふくらはぎから内腿と指を這わすと「…っ…あっ…」と声を出しそうになったのを抑えようと、自分の口を手で押さえている。
『声出すと周囲にバレるよ?』
周りに人は居なかったが枝美に羞恥を与える為に煽りながら、指は枝美の下着まで進めそのままゆっくりと秘部を撫でてあげる。
暑かったからか感じ始めてきたからか、秘部は下着越しでも熱気と湿気を感じ既に濡れ始めているのが分かる…。
『もう濡れてるじゃない。』
「…だって…ずっと欲しくて…」
『いつから濡らしてるの?』
「…こうさんと会った時から…」
『ずっと触って欲しかったんだね。』
そう言いながら下着越しにクリトリスを指で引っ掛けるように、優しく擦ってあげると快感で表情を歪め口を手で押さえながらも呻きを漏らして腰を震わせイく枝美。
『もうイっちゃったの?』
「だって…気持ちいいんだもん…」
『じゃあショーツを脱ごうか』
「えっ?ここで?」
『ここで、俺の前で』
「…はい…」
私の前で恥ずかしそうにしつつ周囲に気を配りながら、自らスカートの中に手を入れて脱いでいく枝美。
『この後ホテルに行くまでこのままね。』
「…はい…。」
『脚を肩幅まで開いて。』
「こう…?」
『そう、何をすると思う?』
「……触って…。」
改めてスカートの中に手を入れていく…脚を軽く撫でながら秘部へと指を這わせる。
辿り着いた秘部は愛液で既に濡れている状態で、愛液を指に絡ませるように弄りつつクリトリスを丁寧に優しく撫でてあげると我慢しながらも声が漏れ始める…。
「あっ…はっ…あっ…んっ…」
『声出したらダメじゃない。』
「んっ…はい…あっ…」
もう既にこれでもかという程に愛液が溢れているのが分かり、執拗な指責めで身体を何度か揺らしている枝美。
そのまま、中指を膣口に当てがい愛液を指に絡めて挿入をすると「あぁぁ…」と小声で快感に震える声が漏れたところで、離れたところから声がどんどん大きくなり誰かが近くに来ている事を知る。
どうも小金持ちの熟女御一行様だったようで、こちらにも「見てみて綺麗ねぇ」などと談笑してる声が聞こえて来る。
こちらの気配は勘付いてるのかは分からないが、これは枝美に羞恥を一層強めるにはいい機会だと思った。
『枝美、もっと欲しいよね。』
「…はい…欲しい…」
『声出したらバレるからね。』
そう言いながら指で膣中を掻き回すように責めると、愛液が垂れるのではという程に淫音がクチュクチュと聴こえ、枝美も口元を手で塞ぎながら声を押し殺して耐える。
熟女御一行様は、景色を観ながら歓談しつつ回廊のようになっている展望フロアの為、遂に私達の前を通り過ぎながら「仲が良いわねぇ」と奥へと消えていった。
指は動かしていなかったので淫音も聞こえなかったし、枝美も頭を塞ぎがちで私の前に対面で立っているという変な状況ではあったが、ギリギリでバレなかったようだ。
『危なかったね。』
「もう心臓が止まるかと思ったよ…。」
『はは、ごめんね。でも興奮したんでしょう?』
「うん…すっごい恥ずかしいのに感じた…。」
『じゃあ、イきなよ。』
そう伝えると改めて指を動かし始めた途端、枝美は声を我慢しながらも腰がガクガクとして崩れ落ちながらイってしまった。
その場で座り込みながら息を整えている状況は側から見たら変だったと思うけれど、幸いに周囲に人はいなくなっていた。
ようやく回復した枝美だったが、私が椅子に腰掛けた前にへたり込んでいたのもあり、私の愚息にスラックス越しに触り「欲しいです」と言ってきたので余程発情していたのだと思います。
『あとで沢山あげるよ。』
「はい…。」
『もう昼だからご飯に行こうか。』
そう言いながら某タワーをあとにしたのだが、私も興奮していて今すぐにでも欲しい気持ちを抑えつつ、枝美はノーパンのままで中○街へと向かう事にした。
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