続きです。
「ゆうみさん、すごくいいにおいがする」
たまらずに彼女の首筋に舌を這わせます。
「ああ、だめ、木村さん……」
執拗に首筋を舐めながら彼女のブラウスのボタンを外していきます。全て外し終えたところで肩からずり下げると、愛らしい水色のブラジャーに包まれた乳房が現れます。
そうなれば当然、今度は谷間を攻めるのみ。背中に手を回し、フックを外すと、さすが水泳をやっているだけあって、形の良い、ツンと上を向いた乳房が露になりました。
「きれいだ、ゆうみさん」
「や……、そんなに見ないでください……」
「夢にまで見たゆうみさんの身体だから、たっぷりと見せてもらいますよ」
赴任してこの方、現地人の女の子としか遊んでこなかっただけに、久しぶりに目にする日本人女性の裸に、興奮はMAXです。
優しく、乳房に手を這わせ、乳首を食んで吸い上げると、彼女がたまらず声を漏らします。
キスをしながら二つの乳房を揉みしだき、時折乳首を舐る、そんな感じで彼女の反応を窺います。彼女はあっあっ、と小さく声を漏らしながら目を瞑っています。10分くらいは乳房を堪能していたでしょうか。そろそろだな、と思い、彼女のフレアスカートに手を掛けます。ファスナーを下ろし、ずり下げると、ブラジャーと対になった水色のショーツでした。
激しくゆうみさんの唇を吸いながらショーツに手を滑り込ませると、既にぐっしょりと濡れていました。
「ありがとうゆうみさん。俺の愛撫で感じてくれているんだね。すごい濡れているよ」
「や……、言わないで……ああっ」
指を挿入すると声を上げて仰け反ります。指を入れて中を優しく擦り上げてそのまま彼女のクリトリスを愛でると、ビクビクッと彼女が肩を震わせます。探りながら指を摺動させていると、彼女はどうやら中よりもクリトリスの方が感じるようでした。ポイントを見つけた私は執拗に指の腹で優しく擦り上げながら、乳首を吸い、そして彼女とのキスを繰り返します。やがて、彼女の息遣いが徐々に激しくなってきて、
「あ、やっ、何か変っ……!」
と叫ぶと、ビクンビクンと身体を大きく震わせ、ぐったりとベッドに横たわりました。
どうやらイってしまったようです。
私は朦朧とベッドに横たわる彼女のショーツをはぎ取ると、ベッドから降り、服を脱ぎ始めました。その様子を、ゆうみさんは額に手をかざしながらぼーっと見つめています。私は鍛えた身体を誇示するようにゆうみさんの傍らに立ち、そしてゆっくりとパンツを脱ぎ、猛り狂ったペニスを彼女に見せつけました。
「触ってみて、ゆうみさん」
彼女の手を取り、ペニスに導くと、彼女は恐る恐る、亀頭に触れました。
「すごい……ここ、こんなに張ってる……」
私のペニスは、長さは人並みのようですが、太さとカリの張り出しは人並み以上だと、何人かの女の子から言われたことがあります。彼女の口元に近づけると、彼女はそっと亀頭にキスをして、それからチロッと舌を出して舐め始めてくれました。こうなればこっちのもの、私もまた、彼女を気持ちよくするために、ベッドに横になると、彼女の両脚を押し広げ、真ん中の秘部に口づけをしました。
「あっ、やっ、そんな、汚いから……っ」
「だめだよ、二人で気持ち良くならなくちゃ。それにゆうみさんのここ、すごくおいしい」
私はわざとびちゃびちゃと音を立てて彼女の愛液を啜りました。
「あああああああああっ!!」
その日一番の彼女の嬌声が部屋に響き渡ります。
「ほら、ゆうみさん、お口がお留守になってるよ」
そう言って私は彼女にフェラチオを促しました。なんて素敵な光景でしょう、クローゼットの鏡扉に映る、他人の奥さんと土曜日の昼下がりにベッドの上で互いの生殖器を口淫し合っている姿に、否が応でも高まります。恐らく彼女も視界の片隅に自身の痴態を認めている筈です。正直、ゆうみさんのフェラチオは上手くありませんでした。でも、健気に、一生懸命に口に含んでくれている姿に胸が打たれます。
私のクンニが気持ちよいのか、ビクンと身体を震わせてはペニスから口が離れ、慌てて含み直してくれます。
なんていい子なんでしょう。ゆうみさんにもっと気持ちよくなってほしい、その想いで丁寧に彼女のクリトリスを舐め上げ、舌を突き入れます。毎日泳いでいるからか、彼女のオマンコは無味無臭です。なのでずっと舐め続けていられます。フェラも下手なので、いかされてしまうことはなく、勃起を持続させるのに丁度よい加減でした。
「んんっ、あっはあっ、ダメ、木村さん、あっ、変、いっちゃうぅ……」
ゆうみさんはペニスから口を離すと、ビクンビクンと身体を震わせていってしまいました。
私は彼女を二度いかせることに成功しました。もう、十分でしょう。
「ごめんなさい、あたしだけ先にいっちゃって……」
「いや、すごく素敵だったよ。ゆうみさん」
私は彼女を見つめると、キスをしました。もう、こちらが引き出さなくとも自ら舌を絡めてくれます。
「ゆうみさん、あなたが欲しい」
彼女の手を私のペニスに導いて、これから入るものを確認させます。
「木村さん、ごめんなさい……。あたし、実は主人以外の人とは初めてなんです……」
まずい、と思いました。ここまできて、少し怖気づいてしまったようです。
「気に病むことはないよ、ゆうみさん。あなたはずっと旦那さんのために頑張ってきた。尽くしてきた。だから、あなたには休息が必要なんです」
「でも……」
ねっとりとしたキスを落とします。
「だからゆうみさんはエステやマッサージを受けるのと同じだと思えばいい。俺はゆうみさんを癒してあげたい。愛してます、ゆうみさん」
再びキスを落とし、迷える人妻の秘貝にペニスの先端をあてがいます。
「待って。お願い……、ゴムを、付けて下さい」
「大丈夫。俺は性病持っていないし、ここではアフターピルは処方箋なしで、普通に薬局で買えるから」
「で、でも……」
「君の熱さを直接感じたいんだ。愛してる、ゆうみさん」
私はダメ押しとばかりに、ゆうみさんとキスをします。彼女は観念したのか、そっと両脚を広げました。いよいよです。
「君を大切にするよ」
そういうと、私は彼女の中心にゆっくりと腰を沈めていきました。十分すぎるほどに潤っていた彼女の生殖器は、私のペニスを奥深くまで飲み込みました。
「うああっ」
「ああ、すごく熱いよ、ゆうみさんのオマンコ……」
私は恋焦がれていた人妻の、とろけるような中の熱さに感動し、じっくりと味わうように奥深くに突き立てたまま動きを止めました。
「ああ……」
旦那さん以外のペニスを受け入れてしまった罪悪感からか、ゆうみさんの瞳からひとすじの涙がこぼれます。私はその涙を指で掬い、舐めとりました。
「ありがとう。これまで守ってきた旦那さんへの操をこうして俺に捧げてくれて」
貞淑な人妻を征服した状況に、私のペニスは質量を増し、彼女の膣を押し広げます。
「嬉しいよ、俺は君の人生で二人目の男になったんだね。どうかな? 旦那さん以外の男のペニスの感触は?」
「やめて……、言わないで……あああっ」
私がゆっくり二回、三回と彼女を突き刺すと、彼女は啜り泣き始めました。私は彼女の頬を撫で、キスをしました。
「君の旦那さんは君をほったらかしにして好き勝手やってるんだ。後ろめたさを感じる必要はない。言ってやれよ、あなた、ごめんなさい、角田ゆうみは今、木村英司さんとセックスをしています、って」
「ああ、そんな……」
彼女は抗議するように私を弱々しく見つめます。
「言うんだ、ゆうみ」
私が強めにいうと、彼女は観念したように瞳を閉じました。
「あなた……ごめんなさい。あたしは今、木村英司さんとセックスをしています……」
「よくできました。ご褒美だよ」
私は彼女の唇を塞ぐと、本格的に律動を開始しました。
「ああああああああああっ」
パンパンパンっ、と男女が生殖器を激しく出し入れする音が部屋中に響き渡ります。
「ああっ、あっ、あんあんっ」
「最高だよ、ゆうみ。中がすごく熱い」
「いやあっ、あっ、あっ、あっ」
「愛してる、ゆうみ。愛してるよ」
「あっ、ああっ、あっ、木村さんっ、あんっ、ああっ」
「英司って呼んでよ。俺たちはもう他人じゃないだろ?」
「ああっ、いやっ、えいじっ、英司さん、英司さんっ、あああっ」
声を上げながら私の名前を呼ぶゆうみさん。それが私にはとても幸せで、狂ったように彼女のおまんこを何度も何度も突き刺しながら、唇を貪り、耳を噛み、彼女の豊かな乳房を揉み、そして舌と指で彼女の乳首をねぶりました。
綺麗な人妻がうちのベッドの上で、生まれたままの姿になって私に組み敷かれ、私と生殖器を結合させ激しく擦り合わせている。そのシチュエーションだけで、私の興奮はさらに増幅されていきます。日本に居る旦那さんはまさか今頃、自分の奥さんがこうして見ず知らずの男にその美しい乳房を激しく揺らされているなど、思ってもいないでしょう。
私は彼女を抱えて起き上がると、クローゼットの鏡扉に向かって後背位の形で彼女を抱き直しました。
「あ、やっ、英司さん!?」
「ほらゆうみ。こうすると俺たちが繋がっているところが良く分かるだろう?」
「やあっ、恥ずかしい……」
「よく見るんだ。ほら、俺のペニスがカリで旦那さんの痕跡を掻き消して、ゆうみの子宮に俺の子種を届けようとしているんだよ」
「ああ、やだ、いやぁ……」
「君も無意識にそれを望んでいるね。子宮が俺を求めて下がってきている」
「そんな、あああっ」
「ゆうみ、俺のゆうみだ」
私は彼女を振り向かせると、激しく唇を貪ります。
「この唇も!」
そして、彼女に見せつけるように激しく両乳房を揉みしだきます。
「この乳房も!」
「ああっ、あああっ」
「そしてこのオマンコも! 全て俺のものだ、ゆうみ!」
何度も何度も激しく彼女をパンパンッと突き上げると、溢れる愛液が飛び散り、鏡を濡らします。
「ああっ、ああっ、英司さんっ、ああああっ!」
鏡に映る、私のペニスが清楚な人妻の生殖器に激しく出入りする痴態に、一気に昇りつめそうになり、必死に堪えます。それはどうやら彼女も同じだったようで、
「あっ、ああっ、英司さんっ、あたしっ、もう……!」
と叫び、仰け反って私の肩に頭を預けます。
「いいんだよ、ゆうみ、いっていいんだよ」
「あっ、あっ、英司さんっ、ああっ、あああああああああっ」
彼女はひと際大きな声で鳴き声を上げると、ビクビクビクッと身体を大きく震わせました。いったようでした。彼女を絶頂に導いた安心感から、私もペニスに意識を集中させると、自分がイクために律動を更に速めます。一度達したゆうみが声にならない悲鳴を上げ、それが私を益々煽ります。やがて、私も絶頂に達し、ゆうみさんの腰をグイッと押さえつけると、彼女の奥深くまでペニスを突き入れ、子宮に向けてありったけの精液を放出しました。
「ああっ、あっ、やっ、出てる、いっぱい……」
私は全てを彼女の中に出し切ると、心地よい疲労感でゆうみさんを抱いたままベッドに仰向けに倒れ込みました。
「最高だったよ、ゆうみさん。今までの人生で最高のセックスだった」
息を整えながら、最後はさん付けに戻して耳元で囁きます。
「あたしも……こんなの初めて……だった……」
時計を見ると、ベッドに縺れ込んでから1時間半が経っていました。だいぶ前戯に時間を掛けていたようです。
続きます。
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