何か続きを、ということでしたので、コロナ前にゆうみさんと離島に行った時のちょっと変わった体験を書きます。
私の勤めている会社では、駐在員は任意で日本のお盆休みの時期前後に交互で夏休みを取ることにしているのですが、一人で休みを取得しても特にどこか行きたいところがあるわけでもなく、せっかくなら誰にも邪魔されずにゆうみさんと二人きりで過ごしたい、と考え、虎視眈々とチャンスを窺っていました。そして待つこと3カ月、ようやく彼女の旦那さんに海外出張が入りました。
11月だったので、もう夏休みではないですね(笑) ちなみに、日本だと夏は7月~8月のイメージですが、この国の真夏は4月で、その後は雨季に入り、11月は雨季が丁度終わって乾季に入る、日本人としては一番過ごしやすい時期になります。
向かったのは一番近い離島で、桟橋まで車で2時間、そこから船で20分です。飛行機に乗らなくて良いのでとてもお手軽です。
週末はゴルフ三昧の旦那さんにはもちろん連れてきてもらったことはないらしく、高速船上で海風に髪をなびかせながら、少女のように目を輝かせてはしゃいでいます。そんな彼女を見ているだけで幸せが込み上げてきます。
観光客たちにはあまり知られていない穴場とはいえ、週末は現地在住の外国人たち賑わう島なのですが、今回は平日の旅のためか、人はまばらです。ゆうみの交友範囲は非常に狭いとはいえ、人妻ですので、人目につくリスクは少ない方が良いに決まっています。
なので、島の中でも、比較的賑やかな北部ではなく、彼女のためにひと気の少ない南部のラグジュアリーホテルを奮発しました。
「うわあ! すごーい!」
海辺のヴィラで、天蓋付きのベッド、そして開いた扉の目の前にはプール、その前に広がる南国のビーチ。二人の愛を育むには最高のロケーションです。
「ありがとう、英司さん。こんな素敵なところに連れて来てくれて」
彼女が嬉しそうに私に抱き着いてきます。
「ううん、俺がゆうみさんの喜ぶ顔を見たかったんだ。俺の方こそありがとう、一緒に来てくれて」
彼女と唇を重ねます。
「ゆうみさん、さっそく泳ぐ?」
彼女は軽く首を横に振ると、私の首に腕を回してきました。私は察すると、彼女を抱きしめました。
「えいじ……」
「ゆうみ……」
普段はさん付けなのに、モードが切り替わるとお互い呼び捨てになります。
このヴィラは一組限定の私たち専用ですので、誰にも気兼ねする必要はありません。激しいキスをしながらお互いの服を脱がし合います。海に面した全てのドアと窓は開いたままで、心地よい海風が部屋を通り抜けていく中、いつもより大きなベッドに半裸のまま縺れ込みます。
南の島の開放感からか、いつにも増してゆうみさんの感度が良い気がします。
「ああん、えいじぃ……」
私は彼女を横抱きにして、乳首を弄りながら、ショーツの中を弄ります。
「ほら、ゆうみ。せっかくのオーシャンビューなんだから、よく見ないと」
私は揶揄うように彼女を促し、首筋に舌を這わせます。
「えいじったら……、ほんと、天国に来たみたい……ああん」
夢見心地な表情で彼女がキスをおねだりしてきて、私は啄むようにバードキスを返します。そして、彼女のツンと上を向いた形の良い、美しい両乳房を優しく揉みしだきました。
「愛してるよ、ゆうみ」
「あたしも愛してる……。ねぇ、えいじの……、舐めたい」
「ああ、俺もゆうみのオマンコ舐めたい」
微笑み合うと、シックスナインの体勢になって、お互いの下着をずり下ろし、生殖器を口淫し合います。この頃にはゆうみもフェラチオの腕をだいぶ上げていて、私も射精しないようタジタジでした。
「んああ、えいじ、すごく気持ちいい……ああっ」
「俺も、すごく気持ちいいよ、ゆうみ」
すると、彼女が私のペニスからゆっくりと唇を離し、振り向いて私の胸に抱き着いてきました。
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