最終出勤日。
送別会も無事終わり解散。
俺はLINを送信しました。
「期待で胸が爆発しそう。○○で待ってます」
返信が無かったけど、無事来てくれました。
相変わらずメイクは控えめ。
見慣れたロングスカートにスニーカー。
左薬指には結婚指輪が光っていました。
ダラダラとした雑談が続きました。
やっぱり無理かな?なんて思った直後。
俺はいちかばちか彼女の手を取りました。
女「そういうのは・・・」
俺「LINEでも送ったけど。期待して来たんだけど?」
女「・・・みたいだねw」
俺「あんな会話したし。我慢したんだぞ昨日」
女「・・・何を?w」
俺「男としての・・・なんだ?アレだw分かるだろ?」
女「分かるけどw私なんかでシタ事あるの?w」
俺「ある?w」
女「そっかw」
俺「(オカズにされた)自覚あって聞いてるだろ?」
女「うんw」
上着越しに肩を撫でる。
女「だめ。公衆の場だよここ」
俺「ごめ。ホテル行くか」
女「約束して?絶対誰にも言わないって。それと今夜だけ」
俺「おぅ」
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