俺さんが強引だったからって言い訳さえあれば落ちるように私には見えた。
そのまま顎に手を伸ばし引き寄せようとしたが、今度は逃げようとする。
「俺さんダメですって、食事だけ。さっ、デザート」を繰り返し、イヤイヤする様にわずかな抵抗する恭子。
妊婦だし手荒にはできない。左手を恭子の首の後ろから回し左手を恋人繋ぎで掴んだ。
そして右手で彼女の顔を逃げられないようにして唇を狙った。
その厚めの唇をついに捉えて数秒、すっと恭子の力が抜けた。
最初は固く閉じていた唇もだんだんと開いて来て私の舌の動きに応えて舌を絡めてくる。
唇を一旦離して恭子の瞳をじっと見つめた。
「俺さんダメって言ってるのに、結婚して赤ちゃんもうおなかにいるのに、もうこれでおしまい」
「こうなるのわかってたでしょ? わかってて呼んだんじゃないの? 恭子をもらうよ」
恭子はまた何か言おうとしたが、それは聞かずに唇を塞いだ。ゆっくりと舌を絡ませると2人の唾液が混ざり合った。
それにしても恭子からはいい匂いがする。夕方に風呂に入ったんだな。
もちろん私の右手がじっとしているわけもなく、まずは左の乳房をゆっくりと揉みしだいた。
元々Dカップはあろうと思われる胸は妊娠とともにさらに張っているようだった。
服の上からもわかるほど乳首が勃っていた。いや授乳に備えて乳首が大きくなっているのか。
唇を離して首筋へキスをすると身体を少しよじって
「ねえ、もうやめましょう」
と喘ぐような声。再び唇を塞ぐ。
恭子の左手を握っていた左手を離し、彼女の背中へ回した。そしてシャツの上から得意の片手ホック外し。
「ダメ」
自由になった左手で私を押すようにして恭子が声を出した。
再び左手で彼女の左手をつかんで唇で塞ぐ。
彼女の力が抜けるまでキスを続けた。
力の抜けた恭子の胸を再びゆっくりと揉み始めた。
ブラがずれ、シャツを通して乳首を弄り始めると時折切なそうな吐息と共に「ダメ」「もうおしまい」と力なく声を出す恭子。
落ち着いてシャツのボタンをゆっくりと一つずつ外した。そして恭子の乳房があらわになった。
乳輪は意外と小さめだったが、妊婦だけに流石に色は黒かった。乳首がは硬く勃っている。
右の乳首に唇這わせる。そして舌で転がして弄ぶ。右手で左の乳首を挟みながら揉み上げる。
部屋の明かりはついたまま、なかなかきれいな眺めだ。肌は弾力があり美しい。おっぱいの形も美しい。ただ黒い乳首が淫靡な香りを漂わせる。
「俺さんダメです。ダメって、できません」
と時折弱々しく抵抗も見せるが、構わずシャツを脱がせ、ブラも取って上半身裸にした。
残るはゆったりしたジャンパースカート、妊婦さんがよく着るようなスカートだ。そして腹には腹帯が見えた。体勢を整えたら、右手を彼女の太ももへと手を伸ばした。
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