しばらくして身体をそのまま預けていた。
少し萎んできたのでゆっくりと身体を離し背中側から抱きしめた。
「エッチな体だだね、いつもこんなに声出すんだ」
「だって気持ちいいんだもん、旦那こんな長くしてくれないから声出ないかも」
「そっか子供産んでから旦那とはしてるの?」
「子供産んでから一回だけ」
「なんで?一回?」
「だってなんか嫌なんだもん、すぐいっちゃうし」
「俺とは違う?」
「違う」
「どう違う」
「俺さんとがいい、いや俺さんでないとダメ」
「そんなに違う?」
「エッチってそれほど好きじゃなかった」
「好きじゃなかった?」
「でも俺さんとして変わったの。俺さんとしたいの。旦那とはしたくなくなっちゃった」
「でも旦那としたんだろう?」
「断りきれなくて・・」
身体の向きを変え、キス。
だんだん激しく唾液を貪る。
「俺さん、のせい。でも好きなの」
「中に出してよかった?」
「わかんない。でもいいの」
それ以上聞くのをやめた。
キスをしたり乳首をいじったり。
近くにいたらいつも抱けるのに。
征服感と残念感。
そして息子に彼女の手を導いた。
その手はまだぎこちない。
そのうち息子が力を取り戻し始めた。
「旦那のはまだフェラしてないの?」
「してない」
「頼まれたら?」
「しない」
「じゃあしゃぶって」
無言でうなずくと、身体を起こし愛液とざーめんにまみれた分身を素直にくわえた。
3回目ともなると少しはスムーズだ。
分身が完全に力を取り戻すにさほど時間はかからなかった。
元同僚くん、あんたの愛する奥さんは別の男のモノを喜んでしゃぶってるよ。中にも出しちゃったしさ。ご馳走さん。
一生懸命に奉仕する恭子。俺が人妻に目覚めた瞬間だったかもしれない。
「いいよ、またがって。自分で入れてみて」
「えっ、恥ずかしい」
「自分でしてごらん」
恭子は身体を起こし、ゆっくりと腰を下ろした。
1回目の名残の中すんなりと収まり、
「あー」と声を出した。
「旦那じゃない男が入ってるよ」
「うー・・・」
「いいのかな、旦那はしゃぶってももらえないのに」
「俺さんの意地わ・あっ」
激しく突き上げると恭子が大きな声を出した。
間欠的に細かく下から突き上げる。
突き上げるたびに声が漏れる
経産婦の胸が揺れる。
「あっあっ ダメ」
「自分で動いてごらん」
私は動きを止めた。
ただ恭子の動きはぎこちない。
腰を押さえて動きを教えた。
なかなかうまくいかずにすぐ抜ける。
もう一度下から突き上げる。
「あっ、あっ、イッイッ」
恭子の息がまた荒い。
「あっ、ダメ、やめてッなんか当たってる」
出産前より感度が増している。
激しく動いた。そして繋がったまま座位に。
そして身体を揺らす。
「それダメ、動かないで」
そんなこと言われても止めるわけにはいかない。
そして正常位へ。ストロークの角度、スピードを変えながら突く。
すると恭子の声が一段と高くなり、全体が反射的に締まり出した。
ピチャピチャ音はエロく響く。
屈曲位でスピードを上げた。
「あっだめ、変ダメー」
の繰り返し。ひときわ大きくなっで力が抜けた。
もういいだろう。恭子は放っておくことにした。
自分本位で腰を振った。2回目なので少し大変だった。
また恭子の中へ精を放った。
気だるさに包まれた。
恭子は息荒く目を瞑っていた。
身体はだらしなく大の字になっていた。
クーラーは効いていたが、2人とも汗だくて動けなかった。
いったん身体を離し、そして抱きしめる。
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