ありがとうございます。
続きを書きました。
イチャイチャもセックスもルミの方が積極的で、知り合いがいなような場所だと手を繋いだり腕を組んで来たりするし、車の中や人気がないとキスしてくることもある。
顔も全く似てないから親子には見えないだろう、雰囲気だって親子じゃないし、知らない人が俺たちを見たらどう思うだろう?って考えるとちょっと恥ずかしい。
俺は上に姉貴がいるんで母親はもうすぐ50だから、それと比べればルミは若いが、とは言っても母親世代には変わらない、でも多分ルミが50になっても俺の母親みたいにはならないだろう。
同じ女で何が違うんだろうか?
しかしここまでベタベタするほどだから俺に対する拘束や干渉もキツイ。
セックスって一度エスカレートし始めちゃうと、次から次から新しい刺激が欲しくなって、どんどん激しくなっていく。
こんなことしたい、こんなことさせたいって言う欲求が湧いてきて、しかもルミは全く拒まないから、いやルミもノリノリで応じて来るから、冷静になった時に思い返して「俺たちってそうとうスケベだな」って思うようなことまでするようになった。
しかし毎度毎度ルミの家に上がり込んで激しいセックスしてると、いつかバレそうな気がして落ち着かなかったんで、ゴルフの練習が終わったあとは、なるべくラブホに行くようにしてた。
いくら別居状態とはいえ不意に旦那さんが帰ってくることだってないこともないだろうし、それ以上にルミだって近所の眼もある、正樹がいないのに若い俺が頻繁に出入りするのもちょっとまずいかなって話になった。
ラブホは周りの眼や大声を出しても気にならないから快適だった。
ルミは感じ始めると、けっこう大きな声を出すし、時々悲鳴みたいな声まで出すので外に漏れないか心配だったが、ラブホならそんなことも気にせずにできるから気が楽。
ルミに言わせると後始末をしなくていいのが楽って言ってた。
毎回潮を吹いて布団を濡らしても大丈夫だからだと思うけど、もしもに備えてセックスの痕跡が残らないようにするのはけっこう大変らしい。
しかし週2~3でラブホに行くのも金がかかる、ルミが高くてきれいなところばっかり行くのもあるけど、ラブホ代だけで毎月10万以上使ってたんじゃないかな。
そんなの中、ラブホでセックスしたあとに、俺が「俺が下宿して一人暮らしだったらホテルなんか使わなくても良いんだけどね」って言うと、ルミが「それよ!部屋を借りればいいんじゃない?」って言いだした。
「いや、俺は大学に普通に通えてるんで下宿なんかさせてもらえないですよ」って言うと、ルミが「そうじゃなくて、雅之君が大学に通う途中に二人だけの部屋を借りちゃうのよ、あの辺なら知り合いにも合わないし!」ってノリノリで言い始めた。
「だって何度もホテルに行くことを考えたら家賃くらい出ちゃうでしょう」って本気になって部屋探しを始めた。
そのあと1ヶ月くらいはその話も出なかったんで忘れてたんだけど、去年の正月過ぎにラブホでセックスしたあとに、ルミが「そうそう、こういうところに来るのも今日で最後かな」って言ったんで、俺が「え?」って言うと「年末に部屋借りちゃいました!サプライズにしたかったから黙っていたの!」って嬉しそうに言った。
その3日後だったかな、半信半疑のままルミに連れられて借りた部屋に行ってみると、けっこう良いマンションで、一部屋にはソファーとローボードと大画面テレビが置いてあって、奥の部屋には低めの大きなダブルベッドがデ~ンと置かれていた。
驚いてる俺にルミが「いいお部屋でしょう?でもね、ホテル代よりもかなりお徳だったのよ」って嬉しそうに言ってた。
ルミが甘えるような声で「ごめんね、私の趣味で揃えちゃったの」って言いながらコーヒーを沸かしてくれたけど、まさかセックスするためにここまでするとは思ってなかったんで、ちょっと驚いた、金持ちのすることって理解不能だな。
ルミは俺に「いつでも好きな時に使ってね。でも私たち以外の人は入れちゃダメよ」って言いながら鍵を1本渡してくれた。
確かに郊外と言えば聞こえはいいけど、実際僻地に近いようなところだから家賃も安かったんだろうと思うが、一応はバスが走ってるけど車がないと来れないようなところだから、来るとすればルミの車で一緒に来るか親父の車を借りて来るしかないだろう。
まぁ晴れてりゃ原チャリでも来れないことはなけど、家から原チャリで大学とこの部屋に来るのは少々かったるい。
この日から新しい部屋でルミとのセックスライフが始まったんだけど、なんといっても時間も人目も気にすることなく過ごせるのはいいもんだ。
9部屋くらいあるけど、俺たち以外はここの住民は独身のサラリーマンやOLばっかりだから日中は俺たちしかいないみたいだし。
ちょうどこのころからルミに「彼氏と彼女なんだから、さん付けと敬語はやめて」って言われて呼び捨てタメ口になった。
それと大学の友達からタダ同然で原チャリを譲ってもらったんで、この部屋と大学の行き来が楽になった。
大学からだと15~20分くらいで来れちゃうから楽勝だ。
帰りは大学か大学からすぐ近くの駅まで原チャリを置きに行って、ついてきたルミの車で帰るか駅から電車で帰ればいい。
俺は一人で行くことはほとんどないけど、ルミは掃除や布団を干しに毎日のように通っている。
不思議なもので呼び捨てタメ口になると、なんだか急に俺の方が優位になったよう気分になった。
ルミもどちらかと言えば男に従って尽くすタイプの女みたいだし。
それこそこの部屋では料理からセックスまで至れり尽くせり、学生の頃からこんなことやってたら俺は将来どうなっちゃうんだろう?俺とルミはいつまで続くんだろう?って、マジで考えるこもある。
だって俺とルミの関係、特にルミの存在はどう考えたって普通じゃないからね。
これだけ甘やかしてくれてセックスもカネも好き放題させてくれる彼女がいる人なんていないでしょ。
部屋ができたから昼間突然セックスしたくなったら部屋に行ってルミがいればすぐにできるし、行く前に「これから部屋に行くよ」ってLINEすれば先ず断ってくることはない。
それと必然的にルミとの会話が以前に増して増えた。
例えばルミと旦那さんのこと、俺とこんなことをしてるのがバレたら離婚だねって言ったら、旦那はルミの親父さんにすごい額の借金をしてるから離婚なんかできないらしい。
ルミの親父さんも大きな歯医者を経営していて、二人の弟があとを継ぐ予定って聞いた。
ルミの旦那さんも最初は親父さんのところの勤務医だったんだけど、独立する時に大学を出たばっかりのルミを誑し込んで結婚して、独立したあとの開業資金や事業資金を親父さんに融通してもらって念書も取ってるから、なにがあっても離婚はできないって話だ。
他にもいろいろ聞いたけど、そんなことはおいとこう。
しかし部屋を借りるようになってから、ルミとゴルフの練習に行く回数がどんどん減ってきた。
ルミと会わない日や夜中に行ってるけど、昼間ルミと練習するという口実が必要が無くなったから、それまでは週に2~3度くらい行ってたのが、今じゃ2週間で1回とか、多くても週1程度。
逆に二人一緒の時間は長くなってるんだけど、やるのはゴルフじゃなくてセックスになっちゃったから。
でも意外なのは長い時間一緒にいるからって何回も挿入射精するわけではなくて、せいぜい2回、頑張って3回くらいかな、たまに1回だけって言うときもある。
部屋を借りたばっかりの頃は回数も多かったけど、会う頻度や時間が長くなると減った。
今は最初に一発やったあとは裸でイチャイチャ絡み合いながらルミのことを何回も逝かせたり潮を吹かせたりするけど、男的にはそんなに何度も射精できないからね。
それにルミとセックスし過ぎて逝き辛い体質になったのかな?最近は若干遅漏気味な俺。
だからルミにいろんなことをしたりさせたりして楽しむ時間が長い。
ルミは俺の精液でも唾液でも全部飲むし、俺もルミの愛液も唾液も全部飲む、飲み物を口移しで飲ませ合ったりする、やっぱ俺たちって変態かな?さすがにおしっこは飲まないけど。
頭髪のあるところ以外は時間をかけて全部舐め回してくれるから、それが一番気持ちいい。
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