すると、そこに栗原さんを見つけ声をかけました。
「こんにちは栗原さん」すると、「あら~買い物ですか?」
「妻達が実家に行くので、当分1人になりますので食料でも
買おうと寄ったんですよ、あなたも買い物?」と聞くと
「私1人だから大した買い物でもないけどね」との返事でした。
「じゃ、昼食をご一緒にこの近くで食べませんか?」と聞くと
ちょっと間を於いて、「はい」との返事でした。
その時は中華を食べ、いろいろな話をし、子供達は同級生なんです
と言うと、そうみたいねとの返事でご存じでした。
栗原さんの主人も娘さんも夜も遅かったりと、いつも食事は1人が
多いと言うので、じゃ明日の夕ご飯ご一緒しません?と言うと
役員や、同級生の両親との共通もあったのか、「はい」との返事を頂き
ました。約束時間を決め携帯番号を交換して店をでました。
翌日は、近所の目もあるので、少し遠い街まで出かけ
私の思いは一層深くなっていきました。
バラの花が好きと言うので、バラ園にドライブしようと誘いました。
話が決まって当日栗原さんを目立たない場所で乗せ、隣の県へ向かい
ました。1時間ばかりすると栗原さんは、お腹をさするような仕草をして
無口になりました。私は「具合でもわるくなったんですか?」と聞くと
「お腹が痛くなったので近くのコンビニで止めて」と言われました。
栗原さんは主人の他、他の男性との付き合いはなく、結婚もお見合いで
と話しておりましたので、私とのドライブで極度の緊張で痛くなったの
かと思い、遠くを見ると、ラブホテルが目に入りました。
そこへ車を乗り入れると、少しビックリするような仕草がありましたが
お腹が痛く、トイレへ行きたい思いの方が強く、なんの抵抗も躊躇もなく
入室しました。「コンビニでは落ち着かないから、ここの部屋のトイレを
選択しました。はやくどうぞ」と言って私は部屋のテレビをつけて
見てました。栗原さんはごめんなさいと言って、トイレから出て
来ましたので、シャワーを使えばさっぱりしますと言い栗原さんは
シャワー室へと。
その間、私は、備え付けのコーヒーを沸かし、栗原さんを待ちました。
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