2日後…
約束は14時
Y宅へ訪問
Y宅は団地でした。団地内にある駐車場に車を停めます。
カバンの中には支払いする旨の念書、印鑑の為の朱肉、お金を受け取る可能性もあるので領収書…。それ以外にも入れてきました。
ローション、アダルトショップで買った赤いテープ、ローター、バイブ…。
ピンポーン
昔ながらの団地で、今風のカメラ付きインターホンではありません。
「ハーイ!」
ガチャ…
子供…!?
Y「すいません!今から遊びに行くそうなので…。」
中学生の女の子が靴を履いているところでした。
Y「今から大切な大人の話があるから5時まで遊んできて!」
娘「わかったー!」
走っていきました。
Y「どうぞ上がってください」
部屋の中はまさに団地という雰囲気。間取りは3DK。3室はおそらくすべて和室でDKもそんなに広くはない。子供がいるせいもあって、物が多い。
Y「狭くてすいません。よかったらここにかけてください」
家族で団欒を過ごすこたつのあるスペースに通されました。
Y「とりあえずお茶いれます。」
私「おかまいなく」
今日は先日と違ってジーンズではなくタイトスカート、上ももう少し薄いシャツ、シャツの胸元のボタンとボタンの間が爆乳の圧力で開いています。少し参観日っぽい雰囲気がします。
お茶を少し飲んで本題に入ります。
私「で、結局どうされるか決まりましたか?お支払い頂けると思ったので、ちゃんと領収書も持参してますよ。」
Y「やはりどちらも選べません…。私が分割してちゃんとお支払いしますから…。」
私「また同じやりとりの繰り返しじゃないですか。今日は旦那さん戻られるのを待たせてもらいますね。」
Y「やめてください…。本当にお願いします…。」
目がうるんでいます。どうしても旦那さんに言われると困るのでしょう。
Yの後ろにテレビがあったのですが、その横に写真が…。家族4人で写っているんですが、4人共笑顔。その笑顔の写真の前で涙を浮かべて懇願しています。
私「なんでそんなに秘密にしようとするんですか?夫婦なんだしちゃんと話合えばいいのでは?」
Y「旦那はこういうことには固いのできっと許してくれません。」
私「じゃあ許してもらえないかどうか話するので待たせてもらいます。」
Y「本当にやめてください…。お願いします…。」
このやりとりが数回続いてから、
Y「なんでも言うこと聞きますからお願いします…。」
ついにこの言葉が出た!
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