そして2人は僕が居るソファーの所に戻ってきて。
ちかさん
「けんじ寝てると思う?」
ひろみさん
「どうやろ?酔って寝たフリでまっ裸になって見せてるような気がするけど。」
ちかさん
「なんな?反応みてみよか?」
ひろみさん
「どうやって?」
ちかさんは口に人差し指を立ててあてて…
ちかさん
「あ~あ。けんじ寝ちゃったしどうする?私らも寝る?私はまだ眠くないけど。本田君も眠くないやんね?下半身もまだ起きてるみたいやし。」
そしてちかさんがひろみさんに何か喋って。って感じのジェスチャー。
ひろみさん
「私は少し酔ってるかも。ベッドに横になろうかな?」
ちかさん
「コッチの空いてるベッドいいよ。私は本田君ともう少し喋ってるから。」
ひろみさんはけんじさんが寝てる隣のベッドの上に移動しました。
ちかさん
「さあ。2人やね。色々聞いていい?」
僕
「どうぞ。言える事なら。」
ちかさん
「じゃあ最近いつエッチした?」
僕
「エッチですか?自分でじゃなくて?」
ちかさん
「どっちも。詳しくね。」
僕
「エッチは…」
僕はひろみさんに目をやりました。
ひろみさんは知らん顔。
僕
「もう2週間くらい前ですかね…」
ちかさん
「彼女?」
僕
「いえ…彼女いませんから。」
ちかさん
「え~!彼女おらんの?モテそうやのに。じゃ誰と?」
僕
「それは…ちょっと…」
ちかさん
「言われないような人なんや。不倫でもしてるんかな?それともセフレかな?まっ、いいか。じゃあ最近はいつ出した?」
僕
「自分でなら…一昨日に。」
ちかさん
「若いもんね?ほぼ毎日でしょ~?ここに来てないならお家で今日もしてたでしょ~?」
僕
「どうですかね…」
ちかさん
「ねぇ?隣座ってもいい?」
ちかさんが僕の隣に座りました。
ベッドの上のひろみさんがけんじさんの方を指差していました。
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