続きです。
洋子さんの友達は、【良子】さん。
ファミレスでの話は、簡単に言うと、『お金賭けない麻雀は緊張感がない』『最近麻雀相手が少ない』などで、健康麻雀教室には対戦相手?を物色しに来てるということでした。
良子さんが、『面子が揃ったら私の家で、土曜日の昼頃から麻雀してるんよ。 良かったら○○さんも参加してくださいね!』と誘われた。
初めて会った日に誘われて少し警戒したが、グループラインで麻雀参加可否のスケジュールを作成してるということなので、見せてもらった。
スケジュールの他に、グループ員の会話なども見たが、単に麻雀好きの集まりみたいだったので、少し安心した。
グループライン登録してもらい、その日は別れた。
そして次の土曜日、早速対戦することになった。
相手は、洋子、良子、良子の旦那。
当日指定された駅に着いて待っていると、少し型は古い白いベンツが停まった。
運転席に良子、助手席に洋子が。
挨拶しながら、後部座席に乗り込む。
良子が、『電車で来てもらってごめんなさいね。 車一台しか停めれないの。』
5分くらいして、良子の家に着いた。
そんなに広くないが、二階建ての比較的新しい家だった。
家に入ると、愛想の良い良子のご主人が出てきた。
簡単に挨拶し、麻雀部屋に通された。
6畳くらいの部屋の真ん中に、全自動麻雀卓が置かれていた。
ご主人が、『麻雀好きが高じて、麻雀専用の部屋にしました』と言った。
疲れたので、しばし休憩。
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