私「結構面白いでしょう?」
瞳さん「なにこれぇ~。」
私「催眠です!(笑)。催眠には大きく三つのレベルがあって、今の瞳さんは、行動支配というレベルです。」
瞳さん「そうなんですね。」
私「はい。ですので、ちょっと両手を後ろ手にして下さい。」
瞳さんはシートから少し身を乗り出して、両手を後ろに回しました。
私「ほら!固まった!」
瞳さん「・・・・。えぇぇ~!」
瞳さんは両腕が後ろに回った状態ですので、結果、胸が突き出された格好で固まってしまいました。
間髪を入れず、運転席側のご主人が乳首辺りにちょっかいを出します。
瞳さん「ちょっとぉ、やめて。もぉ~。」
瞳さんは両腕が動かないだけですので、上半身をねじるようにしてご主人の手から逃れようとします。
偶に乳首にピンポイントでヒットするのでしょう。ピクンと身体が揺れます。
瞳さんは上半身をくねらせながら、携帯のレンズを見て(私を見て)救いを求める表情をしています。
かわいそうですので、解くことにしました。
私「今から数字を三つ数えて手を叩くと、スッと両腕は自由になりますよ。3・2・1 パン!ほら取れた!」
瞳さんは自由になった両手で、ご主人のちょっかいを全力で拒否します。
私「どうでした?」
瞳さん「動かせる感じなのに、動かそうとしても動かない不思議な感じ。」
私「はい、でも楽しいでしょう?」
瞳さん「そうですね。」
私「こうやってLINEで催眠導入が出来ることが分かりましたから、少し感度を上げてみましょうか。」
瞳さん「えぇ~?」
表情はまんざらでもなさそうです。
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