続きです、よろしくお願いします。
自分は就職の説明会とかを聞いて、就職先を何処に決めるか迷っていました。
両親は戻るも良し、他の場所で就職するも良しと、自分の道は自分で決めて良いという姿勢でした。
学友が就職先を決める中、まだ決めらない自分に焦りを感じていた、そんな最中のある日、学校から帰ってくると慶子さんが玄関先に立っていたのです。
「お帰りなさない、今帰り?。」どこか、何か嬉しそうに見えました。
「これ、引っ越し祝い。」と、小さな箱を慶子さんから手渡されたのです。
意味がわからずにいたら、慶子さんは隣の借家を指差して、引っ越してきたと言うではありませんか。
「来て来て。」腕を掴まれて、そのまま慶子さんの家に連れて行かれました。
間取りは自分のところと全く同じ、運び入れた荷物は買ったばかり?未開封の物もありました。
荷ほどきを手伝って、ようやく部屋らしくなると、「ねえ、引っ越しのお祝いしよう。」
自分は親の脛をかじる貧乏学生、慶子さんも引っ越したばかり、特別なこともできずに、質素な夕食を二人で食べて引っ越し祝いをしてあげました。
「これからも仲良くしてね。」靴を履いた自分に慶子さんが抱きついてきて、キスのあとに言いました。
慶子さんは離婚後すぐに働き口を探し始めて、今は自営業の事務という就職先を見つけて働いていました。
身内のいない慶子さんは、他に行くよりこの地の住人になることを決めたらしいのです。
慶子さんが隣に越してきた週末、慶子さんが自分を夕食に誘ってくれました。
二人でスーパーマーケットに買い出しに行き、慶子さんの家に帰るまで、手を繋いで歩きました。
僅かな日数なのに、入居当時より小物類が増え、女性らしい部屋になっていました。
自分の家に以前慶子さんを匿った時、慶子さんに使ってもらった空き部屋は、慶子さんの家では寝室として使っていました。
部屋を見せてもらうと、簡易ベッドにドレッサー、そして慶子さんが着ていた衣類が洗濯物として部屋干ししてありました。
その中で目に付いたのが、ピンク色のブラジャーでした。
パンティは他の衣類に隠れて見当たりません。
「もう、あまり見ないの。」女性の勘?何かを察して部屋の扉を閉められました。
最近の出来事を中心に、楽しい事を話題に夕食を食べました。
夕食の後はどちらからとなく寄り添い、キスは自分から仕掛けました。
「あれからずっとあなたのことばかり気になってた、夢にも出てきた。」と慶子さんが言いました。
「自分も慶子さんが気になってた。」
「嘘つき。」
「本当だって、慶子さんをオカズにしたこともあるから。」
「嘘嘘、絶対嘘でしょ、エッチ。」慶子さんがコロコロと笑い、自分も笑いました。
そして再びキスをして、慶子さんの胸を触りました。
まだ触り始めたばかり、これからという時、
「待って、この部屋は好きじゃない。」
元旦那と何かあったということを感じ取りました。
「ごめんね、寝室に行こ。」場所を寝室に移して仕切り直しです。
移動する時に、慶子さんをお姫様抱っこしてあげたら凄く喜んでいました。
「ごめん、ちょっと忘れ物を取ってくる。」
ここで一番大切な物を持っていないのに気づき、家に取りに行くことになりました。
ムードぶち壊しでしたが、慶子さんも忘れ物が何か気づいたみたいでした。
「持ってこなかったの?。」
慶子さんと自分に必要なもの。
「泊まっていくでしょ?。」戻って早々に慶子さんにこう言われて、自分は返事を返しました。「うん。」
「先にお風呂に入って。」まるで姉さん女房みたいに仕切り、それに仕切られる自分がいました。
明かりを消した寝室のベッドの中で、慶子さんのアソコに顔を埋めるみたいに、アソコを舐めました。
慶子さんは剥き出しにしたクリトリスを舐められるのが、一番感じるのです。
穴の入口辺りも感度か良く、ここは指で擦ります。
それから慶子さんが得意とするフェラをしてもらい、ベッドを軋ませながら慶子さんとセックスをしました。
「あなたが好き、愛してる。」
それは自分も同じでした。
夜が明けた翌日、食事さえ惜しんで慶子さんのベッドから出ることなく一日が過ぎました。
慶子さんの首には自分が付けたキスマーク。
付けたキスマークは、他におっぱい、太ももにもありました。
慶子さんは恥ずかしいからやめてと言いつつ、嬉しそうでした。
この時点で、この地で就職することに気持ちが傾いていました。
幸いにもこの市内からの企業求人が学校にあったことが1つ、そして慶子さんと別れたくないことが一番強い拘りでした。
両親にはこちらで就職することに決めたと伝えると、自分が決めたならそれで良いと言われました。
暫くして、慶子さんは通い妻みたいに毎晩自分と夕食を供にし、自分に抱かれてから家に帰るようになりました。
それが1ヶ月くらい続いた後、同棲へと変わりました。
そして頃合いを見計らい、慶子さんに自分もこの地で就職することを話しました。
慶子さんは驚いた様子で理由を聞いてきたので、正直に決めた理由を話しました。
「私もあなたのこと好きで愛してるけど、こんな私のどこがいいの?。」自分でもくさいと思ったけど、人妻だった時から好きだったと言いました。
そして、自分が就職したら結婚したいと伝えると、慶子さんは神妙な顔つきをしていました。
続きをお待ちください。
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