何もできなかった日から数日後、いつもの様に電車で帰宅している最中、あやさんに会いたくなりLINEをした。
僕「あやさんに会いたいから途中の駅で降りようかなー」
あや「何言ってんの?明日も仕事で会うし、もう21時回ってるし」
僕「ていうかもう降りちゃった!」
あや「馬鹿!仕方ないから送ってあげる」
車で迎えにきてもらうことに成功した。
少し話すことになり、近くの公民館みたいなところの駐車場に車を止めた。そこは近隣の住民の駐車場でも使っており、そこそこ車が止まってある。少し離れたところに電灯が立っているだけで薄暗い灯の中、車内はまたあやさんの匂いで充満している。
僕「この間の件からずっとムラムラしててやばいんですよね…」
あや「ん~?どうやばいのかな?」
僕「それがやばいんですって…」
あやさんは最初は笑っていたが、徐々に顔つきがエロくなっていくのが、薄暗いなかでもわかる。
あやさんは口を少し開けてゆっくり瞬きしていた。まるでAVに出てくる痴女がM男を焦らすような表情で。僕はその表情を見て、鼻息が荒くなってきた。
思い切って口付けした。
あや「ん……あ~あ しちゃったね」
やわらかい唇。やっとキスできた事で興奮は絶頂を迎え、確認したわけでもないのに我慢汁が溢れ出したことが分かった。
あや「…もう一回……」
今度はあやさんの方から、キスしてきた。
履歴書で顔を見てから数週間、狙ってた人妻とやっとここまできた。
あや「んん……あっ…唇に力入れたらダメだよ…?…」
くちゅ……ちゅ……っちゅ…
僕「はっ…はっ…」
僕だけ吐息が漏れている。
あや「……あっ…パートに手出して… んん…悪い社員さんだね…」
僕「誘ってきたのはあやさんだよ」
夢中になってキスを続けた。
このまま行けると思ってあやさんの胸に手を伸ばす。
あや「だーめ…」
そう言って僕の手を払い、キスを続けてくる。
僕「キスはいいのに、だめなの?」
あやさんは首を縦に振り、舌を入れてきた。
ちゅ…ズチュ………ズチュ…
僕の舌を吸ってくる。もう股間がパンパンになって今にも破裂しそう。
今すぐ、スーツのチャックからナニを出して、触ってもらいたい。
僕がズボンに手をやると、あやさんは僕の手首を握ってその行為を許してくれない。
僕「なんで?…」
あや「なんでも、だめだからっ」
そう言ってまた舌を吸い上げてくる。
僕は何もさせてくれないまま、キスだけ続けた。
少しキスをして、周りに人がいないか確認して、またキスをして。
主導権は完全にあやさんにある。
美魔女系のAVにハマっていた僕にとって焦らされるのも憧れていた為、これ以上ないシチュエーション。
この日はおそらく人生で一番興奮した。
駐車場に車を止めたのが21時半、ふと時計を見るともう23時を回っていた。
90分ほど、キスだけしていた。興奮するに決まっている。
あや「長くなっちゃったね…今日はこれでおしまーい。」
あや「もう遅いから、続きはまた今度ね…奥さん心配してるよ」
僕「…はい。またお願いします。」
僕はそう言うしかなかった。言語機能が停止している。もうあやさんに従うしかない。この日のキスだけで一生分のオカズになると思い、あやさんに家まで送ってもらった。もちろん帰ったあとは嫁にバレないようにあやさんを思い出してオナニーをした。
ものすごい量の精子が出たのを覚えている。
あやさんを抱きたい…どんな身体をしているのか…早く…触ってもらいたい…
この願いが叶う日はすぐそこまできていた。
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