平凡なセックスしか経験してこなかった裕美は、その夜玩具だけで逝き続けた。
大きな喘ぎ声をあげて、身体をのたうち、愛液を白濁させてシーツを汚した。
エビ反りになったかと思えば、身体を丸めて震えたりし、何度となくアクメを味わった。
俺はもともと女の逝く瞬間の表情や声を聞くのが好きで、交わることで得られる快感が全てとは思っていない。
裕美が逝くたびに興奮を覚え、その変化を楽しんだ。
「あっあっ、死ぬぅ~、また逝く逝っちゃう~」
逝き疲れてぐったりした裕美を、今度は拘束椅子に座らせ、備え付けの拘束バンドで手足を固定した。
太めのディルドゥをゆっくり挿入して、裕美の表情を見る。
眉間にしわを寄せて辛そうな感じだが、痛そうではなかった。
「キツイかな?」
「うん、ちょっとキツイ、もうあたしおかしくなっちゃう、所長のが欲しい」
「まだまだ、太いので逝ってからだよ」
ゆっくり抜き挿しし始める。
「はあ~っ、ああ~んダメぇ、壊れるぅ、うっうっ」
「ほら奥に当てるよ」
「あっあっあっあっ、ダメダメダメぇ~逝くぅ、はんはんはんはん」
抜き挿しのタイミングに合わせて声が出る裕美。
速度を上げて一気に高める。電マをクリに充てると腰を浮かせて反り返った。
そのまま身体がカタカタと震えて、秘所からは透明な潮が大量に溢れ出す。
あっという間に床は水溜まりになった。
抜き取ると堰を切ったように流れ出した。
「あ~ん、もうダメぇ」
収まり掛けたところでもう一度激しく挿入。
大きな乳房を揺らして逝きまくる裕美。
味わったことのない逝き地獄が続く。
とうとう限界が来たのか
「ぎゃあ~死ぬぅ~っ、あああああ~っ」
大きな痙攣を起こして身体がピクピクと小刻みに震え、拳をきつく握り足の指にも力が入っていた。
ふっとその力が抜けると、ぐったりと墜ちてしまった。
優しく頬を叩いて見るが、完全に失神したようだった。
拘束を解き、ベッドへ運んで寝かせる。
裕美に添い寝しながら、たわわな乳房を揉んでいるうちに、不覚にも寝墜ちてしまった。
何時なのか、俺の股間が気持ち良くて気がつけば、裕美が咥えていた。
「おいひぃ、これが欲しい」
独り言のように裕美がフェラの最中だ。
寝た振りをしばらく続けて、どうするのか様子を見た。
勃起した俺の上に股がり、腰を下ろしていく。
この辺りで
「おう、気持ちいいよ」
「酷いんだからぁ、あんなにされたら壊れちゃうわ、しかえしだからね」
腰を下ろすと高速で腰を動かし、自分勝手に感じ出す裕美。
腰遣いが上手いのか、不意打ちだったこともあって、すぐに射精感が襲ってくる。
「ダメだよ、出ちゃうよ」
「出して、思いっきり出して」
我慢してみるが、すぐに発射してしまった。
「出る出る出るよ、おお~」
「逝く逝く逝っちゃう、あっ出てる、はあ~んいいっ」
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