それから腰が抜けたようになってしまい、酔い潰れた方を介抱するようにホテルへ…
ソファに座らせ水を一口。
ようやく落ち着いたところで改めてキス。まだ音楽もかけてない部屋でグチョグチョ音が響いてる…ロエナの髪をグチャグチャにしながら貪るようなキス。ロエナの爪が僕の背中に強く刺さる。
自然と彼女の背中に手を添え、ソファに寝かせ、覆うようになりながら顔に掛かった髪を整え息を整える。
僕は間近で見るキメの整った肌に手で触れる以外の他の感触を感じたくて自然と唇を耳から首筋に当てていた。
愛撫するなんて全く思ってない。ただ目の前の女の感触を五感で確かめたかった。唇をあて、軽く吸い、下を這わせ、香りを楽しみ、体温を感じ、弾力を感じ…ながら気がつくと浮き出た彼女の細い鎖骨を唇で噛み、脇の下にもキスをした。少しツンッと鼻をつく酸っぱい香りにボディソープ?サマーニットの柔軟剤?の香りが混ざり女を感じた。
彼女は一連の流れに身を任せながら、僕がキスしながら指で唇をなぞっていた指をフェラチオしてきた。中指と薬指の2本、長い舌を指の周りをクルクルするようにネットリと。唇で包まれ指先をチロチロとしたり、強く吸って密着させたり。
嫌でもこれからどんなフェラチオが待っているか?初めて指をしゃぶられて、このまま任せたらイカされてしまう程の気持ちよさに我に返り、ゆっくり身を離してオデコをつけながらシャワーを促した。
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