相変わらず、チョコチョコとつまみ食いをしている。
しかし、昨日誰だかわからない電話があったが、とらなかった。
留守電にしてあるので、中味を聞いてみると香奈子からだった。
何処で俺の番号を知ったのだろうか、百合子は教えないだろうし。
まあ、いいやと思い、掛け直す。
すぐに香奈子は出た。
「勇三さんの 声が 聞きたくて」と女学生みたいなことを言う。
百合子とは体も心も正反対な香奈子。
そして、香奈子のほうから今日逢いたいと言ってきた。
俺は、香奈子一人なのを確認して、ОKした。
百合子が後ろで糸で引いていたらか、大変と思い用心のためだ。
軽くランチをとり、いざ金を払おうとすると
「この前 支払って貰いましたから」と香奈子が払う。
ホテルへ入ろうとすると、他人に見られないよう俺に身を寄せる。
ELVの中で香奈子の腰を抱こうとすると、腰を引かれてしまった。
おまえの方から、誘ったくせに。
部屋の中に入り、香奈子はお茶の用意をし、湯を張るために浴室へ
いく香奈子に「風呂に行くんなら 裸で行かなきゃ」
「いえ まだ お湯を入れるためだけです」
「入れるだけでも 最低下着になって 行かなきゃ 濡れるよ」
冗談に言ったつもりが、香奈子は服を脱ぎ、下着姿で浴室へ
入って行った。笑いが出た。
ポットの湯が沸き、下着姿でコーヒーを淹れる香奈子。
白いブラとパンティ姿、細身だが少し腹が出ているかな。
まだ服を着てている俺と、ブラとパンティの香奈子。
香奈子らしい。
「香奈子 俺の服を脱がせてくれ」「はい」と俺の正面にきて、
服のボタンを外す。シャツを脱がせ、ズボンのベルトを緩める。
「ズボンは 勇三さん ご自分で脱いで下さい」
俺はパンツ毎、ズボンを降ろす。
「いやー」
香奈子と居ると楽しい。次元が違う。
よく、あんな百合子という悪友と付き合っているなあと思う。
「もう お風呂に入りますか?」「湯は いっぱいになったか?」
「見てきます」まだの筈だ。いっぱいになれば合図があるのに。
「まだでした」と香奈子。
俺の裸をというか、股間を見ないように見ないようにしている。
俺はブラブラさせて、香奈子の周りを歩く。
「香奈子も 俺みたいに 裸になれば」「お風呂に行く時に」
「じゃあ 入ろうか」と俺は浴室の戸を開ける。
香奈子も、慌てたように俺の後を付いてくる。
当然ブラとパンティはとって。
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