昨日の土曜日、久しぶりに文江と逢った。
逢った途端「新しい 人でも できたの?」言われる。
「・・・・・・」
俺は無言で、昼食に誘う。
「何にも 言わないという事は 出来たな。どんな人?
私みたいなガラじゃなく ぷっくりとした人」
当たっている、百合子そのものだ。
「久しぶりに逢ったんだから そんな話は無し」と強く言う。
「それじゃあ 今日は たっぷり楽しませて 夜まで」
文江の旦那は、今日は前妻の所へ子供を見せに行ったとの事。
「前の奥さんと逢うのに 妬かないのか」
「妬かないわよ その分勇三に 可愛がって貰うから」
そうだ 文江は俺の事を時々、呼び捨てにする。
その時は、上機嫌の時。
ホテルへ入り、エレベーターの中で文江を抱き寄せると、
文江は俺の股間に手を当て「まだなの」と言う。
まだ逢って、間もないのに、文江がどんないい女だろうが
まだ勃たないよ。
文江との時は、俺は風呂のお湯張り、文江はコーヒーの用意
だが今日は暑いので、その前に外で買ってきた冷たい物を
一杯。
「私と逢わない時は どうしてるの?」
「一日中 テレビ」
「うそー」
文江は俺の膝の上に跨り、キスをねだるような仕草。
わざと「今頃 旦那は 前の奥さんと逢ってるんだろうな」
「いや そんな話 早く抱いて」
文江の言う「抱いて」は、遣ってという事。
服の上から、小さい乳を揉む。
百合子を合わせた3人の中では、一番小さい。
文江は、口を持って来て、俺の口に合わせ、舌を絡ませて
くる。
前妻の話が効いたかな。
俺は文江の腰を引き寄せる。
文江は文江で、手を下へ降ろし、俺の股間を弄ってくる。
「ううーーうん」
二人の口が合わさっているので、唸り声に聞こえる。
文江は燃えてきたようだ。
俺は、此処で無理して冷静を装う。
「勇三 勇三」
口を離し、頭を反らし、叫ぶ。
これで肉が付いていれば、毎日抱いてやるんだが。
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