おおお。コメントありがとうございます、では需要も若干あるということで続編を書いていきます。
エロ始めまで少し長いですが、これも物語の妙味だと思いしばしお付き合いくだい。
このグループの登場人物、ざっくばらんに紹介すると、メインとなるキャラが3名いました。それこそ、まるで三国志の世界から出てきたかのように、曹操(60歳前後と見受けられるワンマンタイプ)荀彧(50代前後の知的キャラ)甄姫(35歳 シングルマザー)の3名でした。
他にも、このグループにはたくさんの楽進、于禁、李典みたいなMOBキャラもいましたが、メインとなったのは上段の3名でした。
性格も、ドラマやゲームで描かれる三国志のキャラたちの気概を受けた人たちであり、(褒め言葉ではありません。あくまで勝手なイメージです)ただ・・・このおじさんはグループの中では、曹操的立ち位置なのかな。・・・・・程度のものだと思ってください。
そんな彼らのグループチャット、いや。ラグチュー(気軽な会話)を聞いていたところ、(仲間に入るなら、この人たちの仲間に入りたいな。でも、俺、ダンプ運転手じゃねーし。話合うかな)なんて思い始めていたのです。
そもそも、調べたところによると、無線業界では「ブレーク」と言って、誰かが話している内容に割ってはいる。という作法があります。これはアマチュア無線業界ではごく普通のやり方なのですが、ただ時代とともに、そういった「ブレーク!」を不快に思う人も増えているとか。
結局、私はその彼らの話をラジオ放送がわりに聴きながら、さらに数ヶ月が経過したのでした。
で。免許取得してから1年になるか、ならないかという頃、今までは移動運用ということで車、あるいばバイクを使って見渡しのいい場所でワッチしたり、あくまでドライブ、ツーリングの合間にワッチするのが私の無線運用の基本となりつつあったのです。(運用と言っていいのかどうか)
この頃には、自分から無線機で発信することはこの先もないだろうな。と思い初めていました。ただ、そこらのラジオ放送を聞いてるよりかは楽しいな。ってな程度。正直、無線機を購入した時の燃え上がるような状態ではなくなっていたのです。
そんな時、たまたまですよ。ほんと、ただの偶然なんです。超天気がいい日があり、いつもならバイクで行ってる好きなスポットに、たまには運動がてら歩いて行こうかな。なんて思ったんですよ。片道7キロくらいですかね。
それで河川敷の景色を楽しみながらイアホンつけて無線機から音声をワッチしつつ、、歩いて行って到達したのがいつもの場所。そこで今まで気が付かなかったのですが、「酒の自販機」があったんですよ。
(あ。。。今日、歩きだよな。酒飲めるやん・・・)と思った私は、酒の自販機で缶ビールを数本購入。そして酒を飲みながら、ワッチをするという展開になり・・・。
とうとう、私は酒の勢いでそのグループにブレイクをかけることに成功したのでした。
甄姫「えー、あそこのラーメンまずいやんー。獣臭いしー」
曹操「了解w いや、xxラーメンってそんなもんだってw わかってねーな どうぞ~」
荀彧「了解 思うに、甄姫さんは出身がxxだから、xxラーメンは口に合わないのでは?ラーメン=xxみたいな育ちの影響が強いというか どうぞ」
甄姫「りょw えー、ジュリエット、xxxxxxx えー、xxxさん、それは違うって。出身は確かにxxだけど、ラーメンに関しては平等だしw どぞw」
ワイ「ブレーク!!www」
曹操「お、久方のブレーク局さん、どうされました?こちらはJxxxxxxです。」
荀彧「Jxxxxxxxです。そちらの局名をどうぞ」
ワイ「えーーー・・・初めまして、、私はJxxxxシエラxxです。ワッチしておりまして、当局の近所のラーメン屋の話をしていたものですから」
荀彧「了解。 了解しました。あー、そうでしたか。あのラーメン屋、閉めたのでしょうか?ご近所なら情報ください。どうぞ」
ワイ「えー、、あのラーメン屋は店主が体を壊し、店自体を閉めてるのかどうかは分かりません。店主が回復すれば改めて店を開けるかもしれないという現地情報です。どうぞ」
曹操「了解。 了解です~~。xxxさん。どうぞの後は、数秒おいたほうがいいよ。どうぞ」
ワイ「え? どうぞ・・・・」
曹操「声からすれば、ヤングさんやねw どうぞ。って言った後になんで数秒おくかって言ったら、他にも会話に参加したい人がいるかもしれないでしょ?その人が割り込める隙間を作ってあげるんですよ。どうぞ」
ワイ「了解。 ・・・・・・ 了解です。えーこんな感じですか?」
甄姫「そんな感じw 了解っていったん、受け止めた後、少し間を開けるんだよね。で、改めて了解しました。って話を続ける感じ~」
ワイ「了解♪・・・・・・・了解です。 あのラーメン屋は、今のところ復活は未定ですw」
曹操「了解w」
みたいな感じで、マジでなんつーか。アマチュア無線やってる人たちって親切だとは聞いてましたが、こんな感じで溶け込んでいくことに成功したんです。
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