ホテルに到着して部屋をどれにするかと彼女に言うと部屋のボタンを押した。その部屋はSMルームだった。おいおい俺興味ないぞ！と気持ちはあったが最後だし付き合ってやろと部屋へと入った。
紛れもなくSMルームだ！
赤と黒を基調とした部屋内
ベッドには手足を固定する金具や壁に貼り付ける金具や、産婦人科にある様な診察台、縄やムチ等もあり、小さなローションまであった。
見た目で使い方は大体わかるが、本心はこれを使用したからなんなの？って気持ちでいた。
でも変態の彼女は興味深い顔をしている。
彼女は私に抱きつきネクタイをほどき次はベルトを緩めズボンを脱がしパンツの匂いを嗅ぎだした。
彼女はMとなり拘束されたいと言い出した。
私自身Sではあるが、女性を傷つける様な行為をした事もない。
しかし彼女からの最後の要望と思いやってみる事にした。
彼女に手枷で拘束し四つん這いにさせ電マやムチなどで責めた。ムチに関しては手加減がわからなかったので弱めに叩いてみたが、彼女はもっと強くといい力を強め叩くがもっと強くといい結構な勢いで叩いたら少し背中が赤くなってしまったが、彼女はもっともっとと痛みを快楽へと変え感じている様だった。
ベッドの上でも手枷、足枷をしたがどうしたら良いかわからない。
もう自分の限界だった。
SMに対して無知でもあり興味もないので、ただ単に手マンをして手、足枷を外した。
ムスコが元気にらならない。
フェラをしてもらい元気になったので挿入した。
挿入しても彼女の要望は続き、腰を振りながら首を締めてと言われたので首を締めたがムチ同様にもっときつくと言われ両手で思いっきり絞めた。
失神寸前で緩めたが、彼女は咳き込み私のアソコは縮んでしまった。
ごめん。俺はSMは無理だわ。
いつものようにしない？
彼女は残念そうだったが承知してくれた。
仕切り直しに一緒にお風呂に入った。
浴槽プレーをしたが、私のアソコは元気にならなくなった。
フェラをして勃ったから挿入したら中折れしてしまい無理だと思い、電マやローションなどを使い彼女をいかせる事しかできなかった。
最後は時間追われ慌ただしくホテルを出て近くの駅まで送ってもらいいつもと同じように、またね！って言って彼女は普通に家に帰っていった。
駅前で時間を潰し家に帰った。
久しぶりに嫁と晩酌をした。
昼間いけなかった欲求を嫁で発散したいと思い嫁を誘いベッドで愛しあった。
彼女とはその後会う事も連絡を取る事もなかった。
2人共に恋愛感情のないSEXに飽きてしまった時の引越しでよかったのではと思っている。
現在も彼女は変態女なのかは不明だが、色々な経験をさせてくれた彼女に感謝している。
しかし彼女のような変態女とは二度と絡む事はないだろうと思った。
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