少し休憩時間がずれ、他の職人さん達が作業にかかられてる中でチホさんと二人休憩所でお喋りを・・
冗談混じりに聞くプライベートな質問とかにも気さくに答えてくれ、その雰囲気から警戒心を解かれてくれてる感じでした。
休憩を終えると再び三階へと上がり養生材の撤去等の作業を続けます。
四時半頃だったと思います、他の現場へと作業に行かれたベテランさんから自分は直帰するから五時になったら帰って良いと言う電話がありました。
ただ、その折り朝に書いた危険予知活動の用紙と言うモノの作業終了後の要項を書いて事務所に提出するようにと・・
ベテランさんが記入されてるのは側で見ましたが、ド素人の僕には何をどうやって書けば良いのか分かりませんでした。
取り敢えず五時まで作業をし、片付けを終えると危険予知活動用紙の事を教えてもらおうとチホさんがいる二階へ・・
二階の廊下に出ると、美装屋さんの年配の作業員さん達も五時で作業を終えたみたいで『お疲れ様~!また明日ねぇ!』と下へと降りて行かれました。
その中にチホさんの姿が無かったので廊下を歩いてゆくと、途中の部屋の前に彼女の靴が見えます。
「 〇〇さん! お疲れ様です! 危険予知活動の紙の書き方とか・・ わからないんですけど! 」
「 〇〇さんは? 向こうの現場から直接帰ったの? ズルいオジサンねぇ! もう少しで終わるから休憩所で待ってる? 」
ドアを開けて中を覗いて挨拶をすると、まだ仕事中のチホさんが笑いながら言われました。
事務所で監督さんに聞いて書くのもありかなと思いましたが、チホさんも頑張られていましたから手伝いを・・
家具や器具の傷防止の薄いビニールを取ったり、窓ガラスのクリーニングと一つの部屋の中にも美装屋さんの多くの仕事が・・
作業に集中されるチホさんは前屈みになったり四つん這いになったりと、普通女性が男性の眼前でするのは恥じらいを感じるであろう態勢をされます。
ズボンの腰の部分からは淡いグリーンの布地がのぞき、突き出す尻には肉感的な下半身を包んでいるであろうショーツのラインが浮き上がっていました。
勿論、誘っておられる訳では無いのでしょうが、手を伸ばせば届く距離でそんな魅惑的な姿を見せられれば健全な男なら・・
頭の中でイケない衝動に駆られる気持ちを抑え、務めて平静を装いながらチホさんの残業作業を手伝いました。
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