フェラチオに没頭し始めるチホさんの艶のある吐息が静まり返っている部屋に・・
僕は勿論ですが、パートナーとは違う男性と淫らな事をする背徳感に、チホさんの気持ちの中にもイケない感覚が芽生えているのかも知れません。
それを示すように亀頭を咥え根元付近を扱いていたチホさんの頭が前後し始め、唇で肉棒を扱く動きに変わってゆきます。
僕の方も気持ち良さとチホさんにフェラをしてもらっていると言う興奮で快感は得ているのですが、僕自身に遅漏の気があり射精の心配も無くまだまだ落ち着いていました。
そんな状況の中で『チホさんは何処まで望んでくれているんだろう?』と言う考えがふと頭を過ぎります。
僕にとっては運良く期待する側に運びフェラまでしてもらっていますが、彼女が此処までと思っているかそれとも最後まで許して良いと考えてくれているかは正直わかりませんでした。
若さと勢いに任せて若い欲望のまま押し倒すように最後迄と言うのも年下側からすればありなのかなとかも・・
「 ンッンッ・・ ふ・ 太い・・ ンッンッ・・ ンッンッ・・ ンッンッ・・ 太いぃ・・ ンッンッ・・ 」
チホさんの方は過去の男性達には無かった野太さに淫らな気持ちが激しく高ぶられているのでしょう、唇で扱きながら譫言のように『太い』と言う単語を漏らします。
「 旦那より太いですか〇〇さん? 試してみたいとか・・ 思ったりします? 〇〇さんのアソコと俺のコレだったら、相性はどんな感じなんですかね? 」
イケない衝動に駆られそうになる気持ちを抑え、強要するのは避けて質問形の言葉で探るように・・
「 ぁぁ・・ 旦那と・・ ぁぁ・・ 相性だなんてぇ・・ ぁぁ・・ こんなのをぉ・・ ぁぁ・・ でも・・ アレも・・ 無いしぃ・・ 」
フェラチオをしてくれながらチホさんの気持ちの中にも何処か挿入を期待してくれてた部分もあるような反応ですが『アレ』と言うのは・・
雑談の時、旦那さんと共に共働きをされていて、夫婦で計画的にまだ子供さんをつくらないと聞いていましたから『アレ』とは避妊具の事だとふと思いました。
「 もしかしてコレだったりします? 」
作業ズボンから財布を出し、ホテル等で常備されてるレギュラーサイズでは裂けてしまうため念の為にいつも財布に忍ばせているコンドームをチホさんに見せ・・
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