公衆トイレでフェラ、クンニの「大人になって改めましてのご挨拶」が終わった俺たちは、木村にこの後、なんの用事があるのかは知らないが、約束の時間を越していたのでその場を離れる事になった。
が、本番こそ逃したものの、お互い「普通、人には見せない部分」を垣間見た俺たちにとってはもう隠すものは無くなったと言ってもいい状態だった。
俺はなんの恥ずかしさもなく、洗面台に置いてあった木村のパンツを手に取り「これ今日のおかずにするわw」というと、「それういう事されると、めっちゃ恥ずかしいんだけどww」と木村もまんざらでもない様子だった。
木村は「後で洗濯して返してねw」と言いながらノーパン状態でスカンツを履き、俺は「おうw」なんて答えていた。
それから俺たちはトイレのあった公園から(お互いにとっての地元なので念には念を入れて)お互い別々の方向へと家路につき、俺は家へと帰ったのである。
その日の晩の木村との「メール猥談」はいつもり過激なものへと変化していった。
俺は既に投稿した文章の中で、「メールHというものが、いかにくだらないものか」と表現したが、お互いの「人には見せない部分」をしった後のメールHは、こんなに楽しい事もあるのか!と思わされる展開になったのである。
俺は以下に書く記録は、今書いててもかなり恥ずかしい記憶ではあるが、それを紹介したいと思う。(苦笑)
<前略>
柴田「いやー、エロキムのパンツ、めちゃいい匂いするww」
木村「え、なに?もしかして今、物色してる?」
柴田「うんw」
木村「やめてww まじやめてwww」
柴田「ドMなんだから、こういうことされると興奮するんだろ?w」
木村「いあ、そういう問題じゃなくてww」
柴田「このなんつーのかな、愛液とオシッコが程よく添付しているっていうのがたまらんわw」
木村「そんな詳細な報告いらんしww」
柴田「でも、本当に嫌だったら、俺に持って帰らせたりしないだろ?w」
木村「wwww」
柴田「ほら、すぐwww って誤魔化すw」
木村「うるさいw」
柴田「で、どうだった?久しぶりのフェラは?w」
木村「うーん、美味しかった?wかな?w」
柴田「そのさ、女でいう美味しかったって、具体的に何をさすの?w」
木村「味、形、なんか口の中に入れてると安心するw」
柴田「安心するって、それMのお前だけだろww」
木村「かもしれないw」
柴田「今さ、こうしてお前とメールしながら、パンツを物色してんだけど、どう?このままパンツに射精していい?w」
木村「だめw」
柴田「いいくせにww」
木村「うるさいw」
柴田「いやー、今日のエロキムのアソコ、すごいうまかった。確かにエロキムがいう、フェラがうまいっていうの、俺もわかる気がする。」
木村「あっそうですかーw」
柴田「ちょっとエロキムも今、オナってみて」
木村「へ?」
柴田「いあ、もうすでに片手つっこみながら俺とメールしてんだろww」
木村「え、どこにカメラついてるの?どこ?(笑)」
柴田「なんだ、お前もやってたんかいwwww」
木村「やってないってw」
柴田「うそだーw」
木村「私、するときはマシーンでするからw
柴田「ああ、電マねw パンツはいてクリを攻めるというアレねw」
木村「ちくいち細かく言ってくるよねーw」
柴田「じゃ、お互いオナ終わったら連絡しようぜw」
数分後
木村「おわったw」
柴田「はやwwww」
日が変わって1時半くらいまで、こんなやりとりをしていた。こんな特殊な会話は普段、する事はまずないと思う。昼間、脱がしてクンニした相手のパンツを物色しながら、そして敢えてその相手と連絡を取りながら自慰行為にふける。
自分が尋常ではない性魔によってくるっているような感じもしたが、その感じがあまりに興奮し心地よかったのである。きっとこの感覚を木村と共有していたものだと思われる。
そして、夕方から午後にかけてエロメールをするのは、「ほぼ」毎日。そして平日限定で、夕方の17時半~18時半まで例の公衆トイレで、フェラ、およびクンニをするのは1週間に1回の割合で続いた。まったくしなかったのは木村が生理中を迎えていた1週間のみ。
そしてトイレで会う度に俺は木村のパンツを持ち帰り、それをその日の深夜のずりネタにし、パンツの染みつき具合などを木村に報告して、相手の反応を楽しんでいたのだった。
だが、挿入だけはなかった。いつしか暗黙の了解で「本番はなし」(キスも)というのが俺たちの間に構築されつつあったのだ。
俺は無理に本番行為を強要し、たったその1回を満たすかわりに、この先の100回のフェラのどっちをとるかと言えば、後者と選択していたのであった。本番だけはダメというのは、もしかしたら木村の中にも、「最低限、ここだけは。という旦那への義理」があったのだと思う。
だが、逆に言えば、「本番はしないよ」というのを全面的に前に出せば、木村はなんでもやってくれる存在であった。最初はフェラとクンニだけのトイレでの1時間だったが、そのうちそのうち、舌だけでなく、指をつかって木村を潮吹かせたり、フェラフィニッシュでの顔射もokとなっていった。
挙句の果てには「トイレしたいw」「目の間あるだろww」という流れから、俺のすぐ前でオシッコ等もするようになったのである。
本番はしないが、その変わり、他の事ならなんでもする。という関係が続いて二か月くらいが経過した。そのころになると、俺たちは本番はないが、それ以外の行為ならなんでもアリという、卑猥なイベントに油断しきってしまい、色々なアダルトグッズを持ち込んでのプレイを始めていた。アダルトグッズとは、ローターしかり、ローションしかり。といったところである。
どうすれば木村は本番をokしてくれるのか、そんな事ばかりを考え始めていた。
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