土曜日
待ち合わせの場所で待っているとめぐみちゃんが来た。
初めて見るオフィスカジュアルの格好でグレーのスーツに白のインナー
店では一回帰って着替えてくるのだろうラフな格好しか見た事が無かったので一瞬わからなかった
トレードマークのアラレちゃんみたいな大きめの眼鏡がなかったら分からなかったかもしれない・・・
細身の身体に大きめの胸とお尻は素晴らしいのだが顔は普通といった印象だったが、お堅い仕事の性欲を隠したエロいオネーさんみたいでけっこうイイ感じだ。
「こんにちは・・・」
「おう・・・ 行こうか?・・・」
と背中に手を廻してエスコートする
「・・・うん・・・」
歌舞伎町の路地を何度か曲がってタケちゃんが尾行してないのを確認して個室居酒屋に入った。
俺はハイボールめぐみちゃんは生ビールと軽くつまみを頼んで乾杯して話をした・・・
「めぐみちゃんはどうなん?」
「えっ?・・・なにがですか?」
いつもと違って関西弁が出てこないしオドオドしてる・・・
「納得してんの?」
「ええ・・・まあ・・・」
「とりあえず、最初に言っとくな・・・ 今日はSEXするつもりはないからね・・・」
と、言ってめぐみちゃんがどんな顔をするのか見てみた
「え?・・・」
15秒ぐらいか 沈黙が妙に長く感じた
「やっぱり・・・イヤですよね・・・?」
「イヤじゃないよ この前も言ったように俺にとってはめちゃくちゃ嬉しい話や!」
「そやけどな・・・こういう事はもうちょっと考えて良い方向になるように万全な方法をとった方がええと思うねん・・・」
「・・・」
「今日はタケちゃんからなんか持たされへんかった?」
「なんかって?」
「ビデオ撮ってこいとか、音声を録って来いとか?」
「あぁ・・・言われましたけど・・・断りました」
「そやろな・・・今日は俺のボイスレコーダーを持ってきたから 今から録音するからね これめぐみちゃんが持って帰るんやで」
「えっ?・・・それは・・・」
「ちゃうちゃう・・・今日はヤレへんって言ったやろ? 俺とめぐみちゃんの会話を録るだけやから・・・」
とスイッチを入れた。
「はぁ・・・」
「そもそも めぐみちゃんは俺とSEXしたいの?タケちゃんに言われて嫌々なんちゃうん?」
「・・・イヤではないです・・・でも・・・なんか変・・っていうか・・・怖いっていうか・・・」
「うん・・・そやろうなぁ・・・いつもと違って全然関西弁出えへんもんな(笑)」
「あっ・・・そういえば・・・」
「緊張してんねん そんなんやったらSEXも楽しくないやろ!」
「そもそも めぐみちゃんは男性経験どれぐらいあんの?」
「えぇぇ~~ 言うんですかぁ?」
「ほら! 「なんでそんなんいそんなん言わなあかんねん」やろ?」
「ふふ・・・なんでそんなんいそんなん言わなあかんねん!」
「そうそう・・・」
会話にすると異常に長くなるので要約すると
じつは、俺も29~31歳まで役職が上がって部下が年上ばかりになった時にインポになった暗黒の数年間があった。
中折れしたり3コスリ半で逝く早漏になったり・・・
カミさんから「あんたがこんな風になるとはおもわんかったわ(笑)」と言われるほど若い頃は精力絶倫だったのに・・・
結局プレッシャーを克服して元に戻ったが
きっかけは感じやすい女性とSEXして自信を取り戻せた事じゃないかと思ってる。
今回のタケちゃんの件は治療という観点で考えると荒療治の部類だと思うので慎重にやりたいと思ってると言うのが俺の意見だ。
今日はSEXせずに帰ってタケちゃんにはSEXしたと報告する。
その為にボイスレコーダーでSEXしてない証拠を作る。
もし、帰ってSEXしたと報告してタケちゃんが立たなくなった場合にボイスレコーダーを聞かせて安心させる・・・
興奮してギンギンになったらボイスレコーダーは封印して、めぐみちゃんが良ければその後タケちゃんが望むように俺とSEXする。
と言うのが俺が考えたシナリオ。
めぐみちゃんはタケちゃんと付き合う前に2人と経験があった。
某有名大学に入ってサークルの先輩のタケちゃんが好きになったが 彼女がいるので気持ちを抑えてたが・・・
寝取られた事を知り、自分の事の様に腹が立ってタケちゃんと急接近したそうだ。
付き合う様になっても一向に手を出さないタケちゃんに自分から迫ったそうだが、SEXになると立たなくなるタケちゃんを口や手で逝かせてたらしい。
そのうち失恋の傷が癒えたのかSEXが出来るようになり、それからは他の男と関係を持った事がないという・・・
めぐみちゃんはどちらかというとSEXは好きで
動画で色んなジャンルを見て興奮するという。
情が厚いのだろう。だからといって浮気をする気にもなった事もなく今でもタケちゃんを愛しているという。
めぐみちゃんもタケちゃんと一緒で、職場や交友関係と関係性のないW不倫の俺達カップルと仲良くなって俺達がどんなSEXをしているのか興味を持ち
タケちゃんとのSEXライフがトントン拍子に疑似寝取られになってきたらしい・・・
タケちゃんには言ってないが微妙にめぐみちゃんとタケちゃんの違う所は
タケちゃんは めぐみちゃんが抱かれるのを嫉妬して興奮するのに対し
めぐみちゃんは俺達のSEXを見たり、年上の俺やミキさんにいやらしい事をされるのは良いがタケちゃんが他の女にチンコを立てるのは嫌だと言う。
その結果こういう話に発展したらしい・・・
※元投稿はこちら >>