翌週・・・
木曜日に仕事をしながら
「今日はなんも予定無いしなぁ~めぐみちゃん来いって言ってたし・・・どうしようかなぁ~」
と考えて、結局 行きつけの焼き鳥屋で軽く食べて 初めて1人で例のBARに行くことにした。
21時過ぎに店を覗くと
めぐみちゃん夫婦と一人で来てるオッサンが2組
入店すると
「あぁぁ~~!やっぱり来てくれたぁ~!」
「待っとったんやで! 遅かったやん!飲も飲も!」
と、こんな感じでいつものペースで飲みだした
確かにスケベ心はあったけど、スケベ心は20%ぐらいで 飲み友と楽しく飲むつもりだったが・・・
一通りお酒も回ってええ感じになってきた頃
旦那
「今日は彼女さんは来ないんですか?」
「今日は俺だけでスンマセン!」
旦那
「いやいやいやいや・・・そんな事ないですよ! むしろその方がメグは喜んでるんですよぉ~~」
「なに言ってんねん 俺みたいなオッサン捕まえてタケちゃん怒るで!」
めぐみちゃん
「ちゃうちゃう!まさおちゃんはオッサンちゃうで!現役やんなぁ!」
「まぁなぁ~~そのうち使いもんにならんようになるから今のうちに使っとかなアカンからなぁ~」
めぐみちゃん
「この前来た時も あの後どっかシケ込んだんやろ?羨ましいわ!あんな美人と!何回ヤったん?」
旦那
「コラッ! すいません・・・こいつミキさんが羨ましいっていつも言ってるんですよ~~」
「なに言ってんねん!こんなイケメンの旦那がおって そんな事言っとったらバチ当たるで!」
めぐみちゃん
「そやなぁ~~イケメンやけどなぁ~~出張ばっかり行っとって相手してくれへんからなぁ~!」
と言いながら自分の胸を揉みまくる・・・
「おいおい・・・(笑)(笑)」
旦那
「まさおさん・・・ちょっとお話があるんです・・・良いですか?」
「えっ?なに?・・・金なら無いで(笑)」
旦那
「いや・・・けっこうマジなお話なんです・・・ちょっとこっちで・・・」
と、奥のカウンターに席を移動してオッサンたちとの間にめぐみちゃんを残してめぐみちゃんは歌を選んでいた・・・
まるでそうする様に打ち合わせてたみたいに・・・
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