【浩美さん】
29才 標準サイズ バランスが良い
ライトブラウンのショートカット
見た目 三船美佳
浩美さんとは、私が担当する倉庫部門で社員が1名 退社するため長期の担当が必要な為に配置換えで倉庫担当になり当面は週3で掛け持ちとなりました。
よく笑う方でした。
昼食の時には、手作り料理を分けてくれたり(お姉さん)でした。
よく二人きりの時には、作業をしながらバカ話をしたり恋バナをしてました。
ある日、帰りに土砂降りになり、小さな傘しかなく駅まで歩いていると
後から、クラクションを鳴らされ振り向くと浩美さんが手を振ってました。
「やだ、びしょ濡れやん。乗りなさい」
助手席に乗ると、浩美さんからタオルを渡され体を拭きました。
「ダメじゃん、そんな小さな傘 頭まで濡れているわよ」
まだ、肌寒い季節でヒーターを強い目にしてくれましたが、やはり寒いです。
「いつも、電車だと言ってたよね。何処まで?」
「〇〇駅まで行き、自転で15分ぐらいです」
「あちゃ~、その格好じゃ電車はキツイよね。う~ん夕方だから車でも
1時間ぐらいだね」
「大丈夫ですよ。悪いですから駅まで、お願いします」
「生意気 言わないの」
ピシッと、怒られました。
「う~ん、決めた」
何を決めたかった分からず、知らない道を走りました。
そして、マンションの地下駐車場に入りエレベーターで上がりました。
「あの~此処は?」
「私んち」
何だか分からない状況でした。
中に入ると、大きめな3LDKでした。
「ここ、離婚した時に譲られたの」
バツ1だったんだ。
暖かやコーヒーを煎れて頂き、風呂も湯を入れてくれました。
「はい、早く入っておいで」
タオルと短パン
「いや、旦那の残り物で短パンしかないからゴメンね。乾燥機で乾くまで我慢してね」
トボトボ歩きバスルームに入りました。
バスも大きく、伸び伸び入れ疲れも取れました。
外から「使い方とか分かる?」
「あと、濡れた服 乾燥機に入れたからね」
「はい、大体。浩美さん優しいですね。ありがとう御座います。」
バスから出て、雨に濡れて気持ち悪い整髪剤を落とすため頭を洗い流し
バスに入り直しました。
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