しばらくの間メールでやりとりが続いた。どうも子供関係で俺のことを知ってる人がいるらしく、俺の名前や子供のことなどを詳しく話してくる。
こういう話はあまり深入りしたくないのだけれど、バックでガンガンに突きまくるセックスがまたしてみたいので俺は話を続けた。
そして2週間ほど経ったある日再び食事をすることになった。俺はセックス優先なので車で出かけて飲まずに相手だけに飲ませてセックスを存分に楽しもうと思っていた。
今度は地元だが少し離れたところにある串焼きの店に行くことにした。
「今日は変なこと無しね」と清美
「え?なんで?しようよ」
「なんか地元お互いに近いし、やっぱダメよ」
なんか不思議な感じだ。
じゃあなんでご飯を食べようってことになったんだ?
まぁ仕方ない。俺は他愛もない会話を酒も飲まずに付き合う羽目になった。
(適当に切り上げて送ってやって帰ろう)
そう思いながら少しずつ酔って行く清美を見ていた。
なんのために今日来たのだろう?本当に抱かれたくないのか?
不思議な気持ちになりながら、食事が終わり、清美を家の近くまで送ることとした。
そしていよいよ清美の家付近に差し掛かった頃、
「ねえ◯◯山連れてってよ」
「え?なんで?」
◯◯山とはこの辺りでは、夜中になると真っ暗な駐車場に怪しげなカップルの車が等間隔に並んで揺れている知る人ぞ知るカーセックス のメッカだ。
◯◯山と言っただけでその目的だと地元では暗黙の了解だ。
「今日はしないんだろ?」
「まだ帰りたくない」
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