焦らされて帰ったゆかりを落とすのは簡単だった。
次に会う約束をしたのは、ホテルに行く事前提であった。
ある夜、彼女の職場近くまで迎えに行き、車に乗せた。
「期待してたのか?」
と長いロングのスカート越しに太ももに触れると
ビクッとして体を強張らせた。
「は、はい」
と周りの車を気にしながら落ち着かない様子。
徐々にスカートを捲っていくが、抵抗するゆかり。
「ダメ!」
「そっか、じゃあこのまま帰るか?」と聞くと、
「いや。」
「じゃあ、このままいいね?」と言うと黙って俯く。
ホテルに向かう車の中でゆかりをいじめながら下着越しにそっと触れていく。
「あ、ダメ。」
言われた事に逆らえない、そんな主従関係が作れそうな予感をはっきりと感じた瞬間であった。
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