そんな期待しないで読んでくださいm(__)m
「それじゃ手繋ぎます?」
『え?何でこんなとこで手繋ぐのよ~(笑)』
そりゃそうだと思ったが
「繋ぎたいから繋ぐただそれだけです。」
と彼女の返事を待たずに手を握った。
『もぉ~恥ずかしいし~(笑)』
今思えばいい年した男女が何してんだ?って感じだが、まだ彼女が何考えてんのか分からなかったので、まさに手探りした。俺がヘタレかどうかはさて置き。
「ドキドキする?全然大丈夫やろ?」
『いやいや、手汗が出るわ(笑)。旦那以来初めてだし。もう何年ぶりよ。』
確かに手がしっとりし始めるも逃げる仕草は無く、お互いこんな感じひさびさみたいな雰囲気を楽しんだ。そして初めてと言う言葉に処女でも奪ったかのような錯覚を覚え、俺の息子が興奮し始めた。恥ずかしそうにする彼女が一層可愛く見えて、それがまた息子の興奮を促す。
次の展開に持ち込むべく、握った手を俺の方に引っ張り彼女を抱き寄せた。俺は自分の汗が臭くないか気になったが、それよりもでかくなった息子がバレないか気になり、若干腰を引いていた。彼女も汗をかいていただろうが、いい匂いがした。いい匂いの女なんてキャバクラくらいでしか最近は嗅いでないし、さらに息子は元気になった。そしてもうちょい彼女に仕掛ける。
俺の口元近くに丁度彼女の耳があった。俺は彼女の耳に口を近づけ、右耳に軽くキスをした。
『んふっ』
彼女から吐息が漏れた。耳は弱いのだと分かり、調子に乗ってさっきよりイヤらしい音をたててもう一度耳にキスした。
『あっ』
やはり耳が弱いらしく、彼女の膝が若干抜け俺にもたれかかる。やっぱり可愛い。
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