さっきツレにこの話してスッキリしたのでもういいかと思ってたのですが、待ってくれてる方がいらっしゃるようなので続けます。気に入らない人はわざわざ読んでコメしないでね槌槌
とりあえずランドセルを拾って、階段のとこにでも置いておこうと思ったら、1階と2階間の踊場に人の気配。見上げると女性が。
この方のお子さんの物かと思い声をかけた。
「これ違います?」
『そうですけど…』
何故あんなとこにランドセルを放置したのか疑問に思ったが、彼女の両手には買い物袋とトイレットペーパー。
持てなかったのだなと思い、
「何階ですか?」
『いえ、大丈夫ですので。』
「いえ、大丈夫ですよ。」
とりあえずランドセルを持って階段を上がり、彼女のとこに追い付いた。ちょい歳上ぽい方、デブではないいいくらいの肉付きで好きなタイプ。派手なタイプではないが、まだ女を捨ててない小綺麗な感じ。パツパツのジーンズ越しの腰つきにエロさを感じたが、近所であんな事になるとは思ってなかったので下心は無い。
『申し訳ないので…』
「二階ですか?じゃあそこまで。」
『いえ…5階なんです…』
「マジっすか!?」
この時はランドセルを拾うんじゃなかったと思ったのだが、今更ランドセルを置き去りにする訳にもいかず、
「じゃあ5階に置きますね。」
といい人ぶってしまった。おまけに買い物袋まで持ちますよと言ってしまった。
両手に知らぬ人の荷物を持って話をしながら階段を上がって行った。
「何でランドセルがあんなとこに?」
『息子が持って上がるの面倒くさいと言って遊びに行っちゃって腹が立って投げちゃったんです(笑)』
「激しいな(笑)」
荷物持って上がったら取りに行くつもりだったようですが。
『お子さん、○○小学校ですよね?』
「え?そうですけど…」
俺は見たことないので何で知ってるの?って感じ。
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