続き
振り返ってみると、チサトとは何かえたいのしれない縁のようなものがあったのだろう。セクションは違うものの職場ではよく顔を合わす機会があった。その度にチサトの魅力に惹かれている自分がいた。人なつこい性格、そして雰囲気、なんといってもそのスタイルは私好み。細身ではあるが大きな胸はたまらなかった。
そんな訳で、私は折に触れて話しかけ、軽く飲みに行くことを提案。チサトも受け入れてくれた。はじめの1~2度は居酒屋で程々に飲み、かたりあって、サヨナラ。話しの中で2人の住まいが徒歩でも5分ほどのところであることも判明。しばらくした休日、私がなんとはなしに散歩していると、前方からチサトが白い小さなワンコを連れて歩いてきた。やはり、ご近所さんでした。その姿は可愛がっている愛犬に優しくしている清楚で美しいもので、私はさらにチサトへの想いが高まった。
1~2度飲みに行っているので、次のお誘いにはハードルがさがっていて、2人の家からはそう遠くないライブハウスに誘った。チサトは二つ返事でOK。約束の日となった。
ライブハウスデート当日、チサトはしっかりとオシャレし、オンナ度を上げていた。店では楽しく酒を飲み、生バンドで80年代の洋楽に合わせ、2人で踊ったりした。ライブハウスといいもので、薄暗い。バンドのステージが終わると2人で横並びで座っていたこともあり、2人の距離は近くなっていた。私はチサトの肩を抱き寄せ、ついにはキスを迫った。周りの目もあり、チサトは最初こそ拒んだが、ついには受け入れ、ディープなキスをかわしあった。調子に乗った私はチサトのコスチュームの首から下の部分から手を差込み、乳房、乳首をこね回していた。チサトは火照った顔をしながらも、受け入れ、じっと耐えていた。
この日はここまでで終了。帰途に着いた。
今、思うとチサトはその時、相当濡れていたのだろう。こらがきっかけとなり2人は付き合うこととなり、次へのエロいステップとなるのであった。
続く
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