沢山の応援レスありがとうございます。
大変申し上げにくいのですが
私の 文章力の無さ と 話しが前後する為に 皆様に誤解を与えるような 流れになっています。
後 少しになると思います? が あえて今回は 相違点の説明は控えさせて頂きます。
今日は 雨降り 定休日の為 ゆっくりとしています。
では 続けます
駆け落ちと言っても 何の準備してあるわけでも無く
母親から 預かった 120万でなんとかなると実家を出ました。
かおるさんへの暴言のせいで は母親への罪悪感は 全くなかったです。
まず 仕事を辞める為に 店に向かう
店長と チーフは あまりにも突然の話に驚き 困った
理由を聞いても
言えません すみませんとしか言わない自分に
何かよっぽどの理由があるのだと 察してくれたみたいで
離職手続きとかがあるから 連絡するようにと 承諾してくれた
今思うと 全く非常識な行動を よく許してもらったと思う
寮の荷物をまとめに行くと 先輩が待っていた
何があったのかと 問われるが
『すみません 言えないです でも嫌になって辞めるんじゃありません 他の店で働くとかもありません 本当に勝ってですみません』
と 言うと 先輩は
『まぁ 言えないなら仕方ないけど おまえやばいのか?』
『……… やばいって 程でもないんですが ……… まぁ ここにいると やばいですね』
??? 先輩は 『金か? 』
『いや 違います』
あとは もう何も聞かなかった ただこんな失礼な自分の為に
部屋の荷物を運び出すのを 手伝ってくれた。
かおるさんのアパートに ほとんどの生活用品や服は持っていっていたので 乗用車に乗る程の荷物でした
軽く掃除をして 鍵を先輩に預けた
最後に 『あと 木下さん(仮名)にだけは 挨拶していけよ』
木下さんは 最初に配属された時からのお世話になった 料理長です
そうだ 挨拶していかなくっちゃと 車を回す
木下さんは 一流ホテルでの経験もある 腕の良い調理師
少し短気のせいで 喧嘩をして辞めたあと イタリア料理の店に
五年程居たが 自分で店を出すとの理由で 退社されていた
突然現れた 自分を見ると 何も知らない木下さんは
喜び 『もう少しで暇になるから コーヒー飲んで待ってろ』っと
二時のオーダーストップになると
元気でやってるかとか 誰々は 元気かと オーナーの苦労話とか
嬉しそうに 話が止まらず
自分は 中々話が出来ず じゃあ 仕込みがあるから また来いよ
と 席を立つ
『あのー 自分店辞めたんです… 子供が出来て 結婚親に反対されて 飛び出してきたんです で 相手は かおるさんです』と 伝えると
『おまえ やるじゃねーか 夜もう一回来い ちゃんと話せ いいな』
と 調理場に 戻って行かれた。
奥さんに会釈して店を出る
かおるさんのアパートに戻り 会社辞めた事 や 先輩の話をした。
一緒に辞めると バレるから かおるさんは 少し経ってから
店は 辞めるよう
でも 早くしないと両親かわ探しにやってくるから 4日程してから
辞めようと
今思うと 明らかにバレバレですが とにかく頭の中も真っ白の2人でした。
『和君 仕事どーするの?』
あー 何にも考えてない
『バイトする うん バイトするよ とりあえずな』
かおるさん『何の?』
?? ? 『なんかの バイトするから』
不安だらけ 計画性無し
『でも このアパートバレたらどーしよう…』とかおるさん
あー 『引っ越そう そうだ 引っ越そうよ』
『何処へ?』
あー 『どこか 見つからない所へ 』
あー いっぱいやらなきゃならない と パニックの自分を見て
クスクス笑う かおるさん
『和君 焦りすぎだよー』 何故か呑気なかおるさんだった
どーして あんなに呑気なよか 不思議なぐらいだった
『ってか なんでそんなに 呑気に笑ってられるの?』と聞くと
急に 大人になったみたいに 頑張ってるけど 子供みたいで
頼もしいのか 可愛らしいのか わからなくなって 思わず笑ってしまったと ………
『あっ そうだ 木下さんの店に 夜行く事になってるから
一緒に行こうよ かおるさんの事も 子供の事も 話してあるから』
と言うと かおるさんは 『えっ あの木下チーフ?』
そーなんです 皆んなに恐れられる程の 暴れん坊チーフだったのです。
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