約束の日、ランチにはちょっと早い時間に洋食屋さんの近くの家電量販店の駐車場で、時間を潰してました。午前の仕事は速攻で片付けていたので、時間に余裕があり過ぎての暇つぶしでした。
しばらくすると、何年も契約時にしか通話しなかった電話番号から着信が入りました。A子さんも近いところまでは来ていると… 。
洋食屋さんは駐車スペースが狭いので、僕の車で乗り合わせて行きませんか?との誘いに、了承してこちらに向かってくれました。
到着してA子さんは、「ちょっとそこの家電量販店で、御手洗いを借りて来ます。少しだけお待ち下さい。」と店内に入って行った。
長い時間、待たされました。
なんでも水が流れない個室があったらしく、業者が来ていて入口付近の自分に気付かず、中に入れなかった…と。電話するまでもないと思い待ってたら、結構な時間が経ってしまって申し訳ない…とお詫びされました。
「この時間から洋食屋さんに入ると、きっと混んでますよ。どうします!?」との会話になり、「この時間から他へ行っても、きっと同じ事だと思うので、ランチは次の機会に取っておいて、今日は車内でコンビニ弁当でも食べましょう。」と彼女から言ってくれたので、直ぐ隣のコンビニで一緒に買い物して、家電量販店の駐車場の木陰へ戻ってきました。
※家電量販店さん、ごめんね。昨年、冷蔵庫と洗濯機を購入したし、エアコンも累計4台買ってるから許してね。
車内では仕事の話し、子供の話し、子供の学校の話し、自分達が学校にいた頃の話しをしながら弁当を食べました。
話し込んでくるうちに、夫婦関係の話しやちょっとだけエロティックな話題にも触れ、お互いが結構なレス夫婦同士だと言う事もわかりました。
食べ終わって、この後のお互いの予定がない事を食事中に確認しているので、少し羽を伸ばそう…と言う事になり、ドライブに出掛けました。
日も高くなって昼食後の睡魔がやってきました。彼女も同様でした。うつらうつらしてる彼女に「寝てもいいですよ。シート倒して休んで下さい。」と話すと、「Bさんのいつもの安心感で眠くなりました。どこでお昼寝していきません!?」と嬉しい言葉。「いいよ!」と場所も聞かずに、15分ほど先のラブホテルに入りました。
「こんなところ、なん年ぶりかしら… 」と彼女。女性好きしそうな部屋を選んで、そのまま手をつないで入室しました。
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