美智代を布団の上に押し倒して、股を割ると私は間髪を入れずに一気に彼女の肉体の奥深くまで突き刺した。
「あああ…」
すぐに入り口付近まで後退して、再度奥まで到達させると、美智代の口から悲鳴にも似た声が吐き出され、両手を頭上に伸ばして私に脇の下を見せつける。
激しく感じている時彼女自身無意識のうちに見せる仕草であることを、初回の行為の時に発見していた私はすべすべの脇を撫で、舌を泳がせて愛撫した。
「あかん…」
その言葉も美智代の反応のひとつだった。
普段はほぼ標準語に近い言葉を話す彼女だが感極まった時には、知らず知らずのうちに、出身地の言葉が口をついてしまうのだろう。
快楽の渦の中で溺れかけている美智代を追い込んでいく。
「美智代…今何してるの?」
「あなたとセックスしてる…」
「違うよ」
「……………」
「メールで教えたよね。何をしてるの?」
「オ…………」
「聴こえないよ。はっきり言って。」
「オマンコ シテルノ…」
「まだ聴こえない」
「おまんこしてるのぉ~」
腰を打ち付けながら更に追い込む。
一段と激しく腰を突き出して肉体の奥深くを抉った時
「これは何?」
「……………」
「何が入ってるの?」
「あぁ…あなたのオチンチン…」
「また間違えたね。これは何?」
もう一度深く突き刺し奥を抉った。
「あっ!あぁ…あなたのオチンポ…」
「まだ声が小さいなぁ」
「あぁ…もう許して…」
「だぁめ、許さない。これは何?」
羞恥心を、必死になって抑えようとしていた美智代だったが諦めて観念したようだ。
「あなたのおちんぽが入ってるぅ」
恥ずかしい単語を口にすることを強要された美智代はその言葉を吐くことによって、より一層性感が高まり拒否しようにも抗い切れずついに私に誘導されるまま、渦の中心に引き摺り込まれていった。
脚を突っ張り両手の拳を固く握り締めたまま美智代は全身を小刻みに震わせながら果てていた。
彼女はいつまでも押し寄せる快楽の波の上を漂っているかのように眠りについていた。
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