つづきです。
ドキドキしながらも私は菜穂さんのぬくもりを楽しんでいました。
菜穂さんを抱きしめ、そして、菜穂さんの髪に私の頬を密着させました。
とてもかわいくて可憐な菜穂さんを抱きしめていると思うだけで大変な興奮です。
私の下半身は痛いくらいにすっかり反応してしまっています。
私は菜穂さんの背中を撫でました。
ブラジャーのホックが前なのか後ろなのか位置を確認しようとしましたが、ブラジャーが見つかりません。
私は菜穂さんのあごに手を添えて顔を上に向けさせ、そして唇を重ねました。
とても柔らかい唇です。
閉じた菜穂さんの唇に自分の下を当ててノックすると、菜穂さんが唇の扉を開いてくれました。
舌を侵入させると菜穂さんも迎えてくれました。
映画のように強烈に頭を振り回してのキスではないけれど、舌を軽く舐めあうようなディープキスをしばらく楽しみました。
キスをやめた瞬間、菜穂さんは「ふわぁ~」と色っぽい声を出しました。
菜穂さんは私から体を離すと、目を閉じたまま背中をソファに当てて体全体を伸ばしました。
まるで「どうぞ触ってください」と言わんばかりの大勢だったので、今度は躊躇することなく私は菜穂さんの胸にブラウスの上から手を当てました。
私は次第に胸に触れた手を動かしましたが、この時菜穂さんがすでにノーブラだと確信しました。
いつもノーブラなのだろうか、と興奮気味に考えました。
指が乳首に当たると、一瞬、菜穂さんがぴくりと反応しました。
私はまた菜穂さんに唇を重ね、口を塞いだまま両手で菜穂さんのブラウスのボタンを外していきました。
菜穂さんから少し離れ、ブラウスを左右に開きました。
きめの細かいきれいな肌が現れ、セクシーな乳房と乳首が姿をあらわにしました。
胸はたぶんDカップくらいでしょう。
少し濃いめの色をした乳輪の真ん中に鎮座する乳首は大きくなって立っていました。
私は優しく菜穂さんの乳房をつかみ、時々乳首の上に手のひらをすべらせたり、指で軽くつまんで揉んでみました。
菜穂さんは唇をかみ苦しそうな顔で頭を左右に振り、「うううん・・・・・・」と呻くように声を発しました。
しばらく胸を愛撫していたら、菜穂さんが突然こう言いました。
「右ばっかり」
私は左胸に照準を変えました。
すると今度は驚くほど菜穂さんの反応が良くなり、顔を左右に振ったり体をねじったりするようになりました。
「左のほうが感じるんですか?」
私の野暮な質問に菜穂さんは頷きました。
私は左胸を触りながら、時々右胸も触って、そしてスカートの裾に手を伸ばしました。
そして水色のパンティがあらわになるまでスカートを持ち上げたときに、はじめて気づきました。
菜穂さんはすでにパンストをはいていなかったのです。
確か、菜穂さんが足自慢した時にはパンストははいていました。
つまり、そのあとトイレに行ったときにパンストを脱いでいたことになります。
きっとブラもその時に外したのでしょう。
菜穂さんはそんな準備をトイレでしていたのです。
正直言ってその積極性には驚きました。
男性が迫ってきたから仕方なく応じたという体を取らず、積極的にセックスを求めている自分をあらわにしているのです。
私も男です。ここで「やれる」と思ってしまいました。
そう思った瞬間、私はある問題に直面してしまいました。
それは、コンドームを持っていないことです。
菜穂さんとこうなることなど想定していなかったですし、単身赴任をしてからもそんな予定は全くありませんでした。
生でして外に出すことも考えましたが、それでは妊娠の可能性はかなり高くなります。
しかし、もしかしたら菜穂さんがピルを飲んでいるかもしれません。
私は菜穂さんの体を抱えてくるりとまわし、ソファに寝かせました。
もともとベッドになるソファですから、十分な長さとシングルベッドの幅があります。
すると菜穂さんはすぐに起き上がってしまいました。
私は菜穂さんが嫌がってのだと思ったのですがそうではなく、菜穂さんはブラウスを脱ぎ、スカートを脱いでパンティ一枚になって、ソファに座っている私の股に両足を乗せる形で自らソファに横になりました。
思わず私は生唾を飲んでしまいました。
菜穂さんの両足を私の腿の上にあります。
つまり、パンティ姿のV地帯が目の前にあるのです。
私が菜穂さんの内股に少し力を加えると、菜穂さんはそっと足を開いてくれました。
そこを見ると水色のパンティのワギナの部分だけが青くなっています。
つまりそこだけ濡れて色が濃くなっているのです。
「濡れちゃってますね」
私がそういうと、菜穂さんが無言で顔を両手で覆いました。
菜穂さんのその部分をパンティの上から撫でてみました。
しばらく撫でてそして割れ目に沿って指を動かしてみると菜穂さんが体をくねらせて、「はああ。はああ」と声を出しました。
左手で胸をもみながら、私は割れ目をやさしくマッサージしていました。
すると突然、「あ」と短い声をだした菜穂さんのパンティの内側から水鉄砲を撃ったように、水色のパンティが青く濡れた範囲が広がりました。
大量の水分が菜穂さんの体から放出されたのです。
「ごめんなさい。すみませんが、バスタオルを2枚お願いします」
これは紛れもなく話でしか聞いたことのない潮吹きだと私は確信しました。
私は脱衣場で集めのバスタオルを2枚持ってきました。
菜穂さんはバスタオルを2枚とも腰の下に自分で敷きました。
そしてまた同じ体制になって、菜穂さんをやさしく触ります。
触れば触るほど菜穂さんの動きは派手になり、そしてまた中から噴き出したようで、今度はパンティの表側にも完全に水分が浮き出しています。
もはやパンティはずぶ濡れ状態です。
「汚れてしまうからとりましょうね」
へたな理由を言いながら私は菜穂さんのパンティに手を掛けました。
少しずつパンティを下にずらしていくと黒々とした陰毛が姿を現しました。
菜穂さんの恥丘はこんもりとしていて、その丘に長細くふんわりとした陰毛がトサカの様に盛り上がっています。
私はゆっくり菜穂さんのパンティーを下ろして足から抜き去りました。
そしてゆっくり菜穂さんの内またに手を添えると、菜穂さんは自らゆっくり足を開いてくれました。
トサカの様に茂った陰毛はワギナの近くでは愛液にまみれて洗い髪の様になっています。
そして軽く口を開けた割れ目の左右には愛液が糸を引いています。
私はその部分にしばらく見入ってしまいました。
「そんなに見ないでください。恥ずかしい」
私は少し意地悪になって、そのままじっとその部分を眺めていました。
「菜穂さんのこんな大事なところを見られるなんて思ってもなかったです。菜穂さんの一番恥ずかしい部分が細部までしっかり見えてますよ」
エロビデオでこんなセリフを聞いたことがあるけど、ついつい言いたくなるものだと思いました。
そんなエッチなことを言ってみたら、突然割れ目の上部から液がじょろじょろと流れ出てきました。
見られていることで感じて吹いてしまう様です。
「すごくきれいです。セクシーです。菜穂さんは潮を吹くんですね」
私がVラインをいじりながらそう聞いても菜穂さんは答えませんでした。
クリトリスを触ると菜穂さんは腰をビクンビクンと動かして息をはあはあさせています。
しばらくいじった後、私は菜穂さんの足を思いきり開いて、クリトリスをなめ始めました。
「そんな・・・・・・はずかしい・・・・・・あっ」
愛液が滝のように流れてきます。
私は気にせずクリトリスをなめ続けました。
菜穂さんは腰を振り始め、押し殺していた声が次第に大きくなりました。
指をワギナに入れてみました。ワギナの壁面が粘質の液で一杯になっていて、指は全く抵抗がなくぬるりと入っていきました。
そうするとその瞬間、パンティの中で起こったようにぴゅっと潮が飛び出して私の手のひらに飛び散りました。
指を出し入れするとほとんど絶叫に近いくらいの大きさで菜穂さんは声を出し、つま先を立てて腰を持ち上げ上下に振り始めました。
ジョブジョブと凄い音がして潮がソファのあちこちに飛び散ります。
「はふはふはふはふ」
菜穂さんはそんなラマーズ法のような喘ぎ声をだして、両手は私の服をつかんでいます。
その動きが一層早くなってきました。
その腰振りはなんともいやらしく、清楚な菜穂さんとは全くイメージの違う淫乱な女性のようでした。
「いっく、いっく、いっくぅ、ま、まってまってまって」
菜穂さんはそう叫ぶとワギナに入れている私の手を押さえました。
「欲しくなっちゃった欲しくなっちゃった、きて、きてください」
菜穂さんは頭を左右に振りながら言いました。
欲しくなったとはなんともセクシーな要求だろう、とどきどきしました。
しかし、私は菜穂さんに言わなければなりませんでした。
「今日はダメです。愛撫だけにしましょう」
すると菜穂さんは、
「いや、いや、いや。お願い。来て。お願いです」
そう言って私をつかむと、動きを止めて私の目をじっと見て、落ち着いた声で言いました。
「2年してないんです。お願いします」
「私もしたいですけど、コンドームを持ってないんです」
そう私が言うと、菜穂さんは両足を引っ込めて丸まり、おしりを軸にくるりと反転してソファを降りて立ち上がりました。
すらりと伸びた足と締まった腰つきが魅力的です。
そして奇麗に生えた陰毛がいやらしい恥丘を隠すことすら菜穂さんはしませんでした。
怒ってしまったのかと、私はドギマギしていました。
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