すみません。すみません。って謝っていると、何とも言えないムカつきや、悔しさ?惨めさが込み上げてきた。
自分の中で、じゃあ俺が泊まりに来た時には、パンティを洗濯カゴに入れなきゃいいのに…とか、泊りはNGにすれば良いのに…って思った。
すみません。って謝ったあと、「つい魔が刺しちゃって…オバさんのパンティが魅力的で…でも何で毎回、毎回、パンティをカゴに入れてたんですか?すぐ洗っちゃえば良かったじゃないですか?」って問いかけた。
そしたら母親は顔を真っ赤にして「K君が毎回、毎回、私の下着をいじって遊んでるの知ってたから!また注意しても、またするでしょ!?もう注意しても諦めてるのよ!」って興奮しながら俺を怒鳴った。
年齢を重ねた今なら、母親のその時の気持ちがわかる。
四十路を前にして、旦那に相手にされない母親は、息子の友達とは言え、自分のパンティで興奮してオナニーしてくれる俺に女性としての安心を得ていたのだと思う。
まだまだ私も女として大丈夫。みたいな…
それを俺が図星を当ててしまったから母親は逆上してしまったのかもしれない。
その時の俺はそんな女性の気持ちなんて考える余裕もなく、黙り込んでると、母親が「また今夜も泊まって私の下着で変なことするんでしょ?息子の友達だから黙って見過ごしたけど…」って罵った。
俺は友達やH君や自分の親にバラされると思った。
俺もどう言っていいか分からず「オバさんだって、エロい下着履いて、目につく所において…ワザとみたいじゃないですか…ワザとやって俺を引っ掛けたんじゃないですか…」って呟いた。
俺からの精一杯の反論だった。
その反論の後(母親はこの反論を変に受け止めた。後で書きます。)、黙って俯く俺の前に母親は立ち、真っ赤な顔をして無表情でズボンの上から、俺の股間を揉んで来た。
20分くらいお互い無言で立ち、ずっと母親は俺の股間を揉んでいた。
だが俺は緊張とどうしてこうなったのか分からず、チンポもフニャけたままだった。
しばらくして、H君が帰ってきて何も無かったように夕食を取った。
父親はその日夜勤だった。何とも居心地の悪い夕食だった。
風呂の時間になった。
その日はやたらHにさっさと風呂に入るよう母親が急かした。
Hは風呂へ行った。
Hが風呂へ入った直後、険しい表情の母親が近づき、また無言で俺の股間を揉んで来た。しかも、今度はベルトを外しパンツの中に手を入れて来た。
蒸れたパンツの中のチンポを母親の冷たい手が包む。
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