恵子さんが来てくれた。
車に乗り込むと「急に会いたいとか珍しいね」と笑ってた。
思いがけない一言を言われた。
恵子さんは「彼女が出来たんでしょ?年下の。」と言ってきた。
どうやらブサイクな子供のHが言ったらしい。
恵子さんは「彼女が出来た事を伝えたかったの?」と言った。
俺は「いや…そーゆーんじゃなく…うん。出来た…」俺は付き合ってからの話と、気分が満たされないって事、あと、今日のキスの話をした。
恵子さんはずっと「うん。うん。」と聞いてくれた。
いつもの場所に行った。
恵子さんが「ねぇ…ホテル行ってみない?」と言った。
Hは塾で遅いし、旦那も帰りは遅いとの事だった。それに恵子さんの職場でちょっとトラブルがあって帰りが遅くなると、連絡しておくと言った。
それでも、ほんの数時間だけど。
ホテルに向かってる途中、恵子さんが話した。
「実は、K君が泊まったお正月からずっと後悔してたんだ。Kにとんでもない事しちゃった。って」と言った。
「それでもね、思い出して何回もオナニーしちゃうんだよねw」と苦笑いをしていた。
「それでね、Kに彼女が出来たら別れようって考えたの。その方が、Kにとっても絶対にいいからって。」と言った。
恵子さんは続けて
「この前、HからK君に彼女が出来たのを聞いたらね。なんかね…」と言って少し黙った。
俺は落ちつかなかった。別れを言われるんじゃないかって考えた。
恵子さんは「…えへへ…私のこのスケベなトコ、どうにかなんないかなw」と笑いながら
「もうね、嫉妬っていうのかなぁ~?分かんないけど…」て言った。
恵子さんは運転しながら、俺の太ももに手を置き、「もうちょっとだけ、私に付き合ってね。
」と前を見ながら言った。
俺は安心した。
俺は「もう、ずっとずっと恵子さんといるよ。」って言った。
恵子さんも、いつもの恵子さんに戻り「ずっとってさぁ…ねぇ、ヘルニアになっちゃうよねw」と笑ってた。
俺は「何回くらいオナニーしたの?」って聞いた。
恵子さんは「何回も何回もだよw 特にKに彼女が出来たのを聞いた日なんて、ほぼ徹夜だよw 夜中にトイレでw」と笑っていた。
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