フェラチオをしてくれている和子さんから目を背けた時、僕はある感覚に襲われます。
口の中で動いている彼女の舌によって、とんでもない快感を受けていることに。そして、『これ、出ちゃう。』と焦り始めるのです。
何かを掴んで、踏ん張ろうとした瞬間でした。僕のチンポから、真っ白な精液が飛び出してしまったのは。
和子さんの方からも、『ウグッ!』と言う声がします。しかし、彼女は冷静でした。
和子さんは『出ちゃった、出ちゃった、』と言うと、フェラチオをやめ、手コキにへと移行をしてくれます。
そして、『いっぱい出してよぉ~。全部出そう。』と僕のチンポに残っている液を、全て出し切ってくれるのでした。
コンドームが取られると、『途中で気持ちよくなっちゃったぁ~?逝く時は遠慮しないで言いなよ。』と言ってくれます。
僕の仕舞いが終わると、和子さんは脱いでいた服や下着をまた着込み始めました。そして、黙ったままに部屋を出て行くのです。
これは彼女なりのスタンスなのでしょうか。男が満足すれば、自分はそれ以上は求めない。僕にはそう思えました。
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