和子さんのキスが始まっていましたが、僕の頭は彼女から言われた『朝までおる?』のことばかりを考えていました。
『泊まる=彼女と一晩中犯りまくる。』と考えてしまい、期待と不安がグチャグチャになっていたのです。外泊なんて、したこともありませんでしたから。
しかし、そんな不安も始まった彼女のキスで忘れさせられていきます。経験値のない僕には、彼女から受けるキスは、全て『上手い。』としか思えないのです。
そして、『ウゥ~ン…、ウゥ~ン…』と声を出されるだけで、緊張から舞い上がってしまいます。得体の知れない空間に引き込まれる感覚です。
そして、布団は剥ぎ取られ、和子さんの独壇場となるのです。
真っ先に手を掛けられたのは、僕の股間でした。パンツの上から揉まれ、少し大きくなれば、すぐに握ってもてあそばれます。
『若いっていいねぇ。あなた、いくつよ?』と、知っているはずの僕の年を聞いても来ます。しかし、返事などする前に、僕の乳首は舌で舐められます。
僕の返事などどうでもいいのです。そして、時には揉み、時には伸ばし、そうあるとも思えない僕の乳房を女性の胸のように扱ってくれるのです。
『おばちゃん、舐めるの好きやわぁ~。』、自分でそう言われるのですから、そうなのでしょう。
上半身を舐め終わった和子さんは身体を起こします。しかし、彼女の両手は止まってはいません。
片手は僕の乳房を、片手はかなり膨張をしていると思われるチンポを、両方の手で揉んでくれています。
彼女の顔は少し辺りを見渡しました。つまり、今両手が動かしているこの時間は、他のことを考えているということです。
そして素早く動くと、ベッドの脇からコンドームを取り出し、僕のパンツを降ろして、チンポに装着をしてしまいます。
チンポが少しも収まることのない、短時間の出来事でした。そして、『大きいねぇ?大きいわぁ。』と一人で言いながら、僕のチンポをゆっくりと擦るのです。
和子さんの手はとても丁寧に上から下までを、何度も上下してくれていました。馴れない僕は、射精してしまわないか?とヒヤヒヤものです。
彼女の手が動く度に、『大丈夫。』『これも大丈夫だ。』と確認すらさせられてしまいます。そして、それは何の前触れもなく訪れました。
今までにない感覚に驚き、思わず彼女の方を見たくらいです。そして、もう目がしっかりと開けない自分にも驚きます。
僕のチンポが、人の口の中に入っていました。それがフェラチオだと分かるのには時間は掛かりません。
それよりも、『僕なのに、いいの?』と、してくれている彼女に気を使っていまうのでした。
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