触られた瞬間に快感が全身に電気のように走り
足の力が入らなくなり立っているのがやっとだった。
人に触られるのは初めてだった。
俺は「やめろよ」と言ってミカさんの手を払いのけた。
ミカさんは、面白くないヤツと言わんばかりにしかめっ面をして、
「トシ君。。。んんー、、、アウトォー」と某番組の真似をしたあとケタケタと笑った。
しょうがねぇじゃん。と思いながら無言で歩いた。
そうこうしているうちに玄関に着き、ミカさんを玄関に座らせた。
「じゃーね、おやすみなさい」と言うと「おやすみー」と返ってきたが玄関で寝てしまった。
起こそうとしたが全く起きない。
マジかよ、と思いながら、兄を呼ぼうかと思ったけど、リビングのソファまでなら運べそうな気がした。
靴を脱がそうと屈んだとき気がついた。
膝下丈のスカートが膝上まで捲れ上がっていて
脚も開いているので靴を脱がそうとするとパンツが丸見えだった。
理性と本能と葛藤しながらも靴を脱がせ
何とかソファまで運んだ。
ソファに運んだ時、不可抗力でスカートが完全に捲り上がりデルタゾーンの登頂部が見えていた。
淡い水色のパンツだった。
その姿を見た瞬間に理性は完全に無くなってしまった。
スカートをさらに上げ、下半身を完全に露出のさせた。
ゆっくりと脚を開いた。
パンツの中心部にシミのような跡があった。
俺は触れることはせず匂いを嗅いだ。
おしっこの匂いのような少し違うような匂いだった。
鼓動が聞こえるくらいドキドキした。
起きるかも、兄が帰って来るかもという恐怖心、
罪悪感、初めて間近で見る女性の下半身、ミカさんのアソコの匂い。。。
色んなものが混ざり合い、ペニスをしごいていた。
すぐに絶頂に達した。
ミカさんにブランケットを掛け俺は家に戻った。
次の日、皿盛りの残り物を兄の家に持っていくように母に言われた。
兄はまだ寝ていたがミカさんは起きていた。
「昨日ごめんね。飲み過ぎちゃって。」
俺は「別にいいよ」と言いながらもミカさんの顔を正面から見れなかった。
ちょっとちょっと、と手招きをして近づくと
耳元でミカさんが小声で囁いた
「酔った女の子にイタズラしたらダメだよ」
頭の中で何かが爆発したような感じがした。
「ご、ご、ご、ご、ご、ごめんなさい!
ね、ね、ね、寝てるかと思って。。。」
「寝てるならいいって問題じゃないでしょう?」
「ホントにごめんなさい!」
「ケイイチさん(兄)には黙っておいてあげるわ」
全く気にしてないよ、という笑顔に俺は救われた。
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