ゴールデンウィーク明けは
恒例の月曜日の朝の電話は火曜日にかかってきた(笑)
「はぁ~~また しょーもない日常が始まったなぁ~~」
「GWは楽しめましたか?」
「ホンッマにもぉ~~なんで東京なん?あんた親 大阪におるんやろ?大阪に帰ってくることないん?」
「まぁ この先どうなるかわからんけどな・・・一応 両親共にピンピンしとるし、仕事のメインはこっちやからなぁ~」
「それはそうと、智美どうするん? あの子あんたのこと口説く気マンマンやったで・・・」
「いやぁ~正直言って そんな気全くないねん・・・ってか、畑中ってあんな感じやったか?」
「あんな感じって?」
「いつもお前とか美希と会ってるから俺の感覚がズレてんのかもしれへんけど・・・オバハンやん・・・よっぽどお前らの方がベッピンさんやん(笑)」
「へぇ~~美希って呼んでるんや・・・(笑) 私にだけ名前で呼んでくれてるんやと思ってたのにガッカリやわぁ・・・(笑)」
各々が複雑な関係なので、2人称の時は名前で呼んでるが3人称の時は旧姓で呼んでたが・・・
慣れもあって名前で呼んでしまったら 早速指摘された・・・
「えっ・・・イヤイヤ・・・そうや!お前 美希の事ドロボウ猫って言ってるらしいなぁ!なんでそんな事言うん?」
「私はお前で美希は名前なんや・・・ふぅ~~ん・・・ドロボウ猫やからドロボウ猫って言ったんやけど? 美希 私に言われて嫌がってたん?」
「いや・・・お前に言われたって話は笑いながら言っとったけど・・・畑中が便乗するって言って怒っとったわ・・・」
「そやろ?あの子 ドMやから私にイジられんのは喜んでんねん・・・私にも散々 智美の悪口言うとったわ・・・で?智美とヤルん?どうするん?」
「だから・・・畑中は無いって・・・」
「ホンマか?・・・後悔せーへん? ヤレんねんで?」
「せーへん!」
「よっしゃー! 未練が残っとったらチンチンちょん切ったろぅと思ってたけど、今のところは信じたるわ(笑)私や美希の為にも浮気したらあかんで!(笑笑)」
何だかんだと色々話したが・・・
結局、智美が誘ってくる様なら俺がスッパリ断るしかないって事にしかならなかった・・・
まぁ佳子や美希に任せても不安が残るので俺が直接話す方が良いのは分かってる。
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