「なんなん?あんた・・・そんなに私のコト抱くのん嫌なん?」
「えっ・・・いや・・・そうは言ってないけど・・・なんでそうなるん?」
「美希には鎌倉行ったり ボイスレコーダー使ったり・・・プッ!・・・あかんわ! 笑わせんとってよ(笑笑)! ホンマおもろいなぁ~笑笑」
「えっ・・・なんや、怒ってたんちゃうんか? めっちゃ笑っとるやん(笑)」
「そらぁ 笑うやろ!近所のママ友も大爆笑やったわ(笑笑)」
「はぁ? なに言い触らしとんねん! お前ら笑わす為にやったんちゃうわ!」
「いや・・・でも、ホンマ・・サイコーやわ・・・おもろ過ぎたから それに免じて交換条件 出したるわ」
「交換条件?」
「あんたの代わり 用意してくれるんやったらええよ(笑) 外見は福山雅治で、歳は私らと同年代で、頭が良くて、ちょっと変態で、関西弁の私の知り合い(笑)」
「そんなんおる訳ないやん!」
「じゃあ 観念して私とデートするしかないなぁ~(笑) 美希とも話したけど、デートするのは全然イイって言うから心配せんでええで!」
「なんじゃそれ・・・わかったわかった・・・なんか考えとくから・・何日に来るん?」
「4月の29日から2日まで東京におんねん 美希の家に行くのは初日やからそれ以外やったらええよ・・あっ2日はアカンで新幹線で帰る日やから泊まられへんからな」
「なんで泊まりやねん? ホテル取ってんのちゃうんか?」
「あんたとデートする日は智美が泊まることになってん・・・30日がええなぁ~」
「・・・智美って・・畑中智美?」
「そう!」
「まさか・・・まさかとは思うけど・・一応 聞かせて貰うんやけど・・・畑中にも話したんちゃうやろな?」
「そらぁ 話すやろ あんな面白ろいコト(笑) あっ智美も言うとったで 私もして欲しいって(笑笑)モテモテやん!」
「・・・」
「どしたん?有田にもバラしたろか?王様ゲームやってたんは美希と智美にはまだバラしてへんけど・・・?」
「・・・わかりました。 全力で努めさせてもらいます・・・」
「期待してるで!」
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