初めてキスをした日からも裕子さんの浮気がバレないか?という警戒心は中々解けませんでした。
「知り合いが浮気バレて修羅場、彼女にバレたらどうするの?」
そんな心配ばかりしていました。
でもそんな事を言いつつ、裕子さんの本心はまんざらでもない!のがなんとなくわかりました。
少し会おう?って言ったら、「やだ~」って言いながらも会ってくれるし、長期休暇で帰省後には向こうからお土産を渡すね!と言ってくれたり…。そんな出来事が続きました。
その頃には嫌がる素振りはするけどキスするのは当たり前、お互いを名前で呼ぶ関係になっていました。でもそれ以上はまた今度ね!っとはぐらかされ先に進む事はできませんでした。
「また今度っていつ?」
「今度は今度は!」
そんなやり取りが何回か続いたある日。
その日もどうせ拒否られると思いながら軽いノリで、
「1回でいいからヤらせてよ!」とお願いしました。
すると思わぬ返事が返ってきたのです。
「来週の午前中、子供が学校から帰ってくるまでなら空いてるよ」
「えっ?デートしてくれるの?」
「嫌なの?」
「嫌とかじゃなくて本当にいいの?」
「絶対見つからないようにね!」
いよいよ裕子と二人でデートする約束をかわしたのでした。
そこからはメールのやり取りでホテルに行く約束をこじつけたのでした。
ホテルに行く条件として
①絶対避妊する
②SEXは今回限り
③絶対誰にも言わない
という約束をさせられました。
「守ります!」
心の中とは裏腹に元気に返事しました。
そしていよいよその日がやってきました。
二人で郊外のスーパーの駐車場で待ち合わせ。
裕子を僕の車に乗せてホテルに直行しました。
もうチンコビンビンです。
夢にまで見た裕子とヤる日が来たのです。
何回裕子で抜いた事か…
何回コンビニに通ったか…
こんなにも自分の理想の女性とヤれる幸せ…
狙った獲物を落とす喜び…
とりあえず人生最高の瞬間に浸っていました。
そしていよいよホテル到着です。
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