雲の切れ間から時々に顔を覗かせる月明かりと、少し離れた所に有る外灯の明かりの中で、彼女の白い下半身が妖しく浮き上がる。
「奥さん…いいですね?」
私は彼女に挿入する事を確認する。
「こんな所で恥ずかしい…お願い誰か来そうだったら直ぐに止めてね」
彼女も興奮で声が上ずる。
私は膝を折り曲げ窮屈な姿勢で彼女の両脚を抱え込む。
白い肌に黒々とした陰毛…その奥に淫に濡れる蜜壺。
私は、ゆっくりと私自身を彼女の中に沈ませて行く。
眉間に皺を寄せ呻く彼女。
周りの空気とは違い彼女の温もりを感じながら私自身を深く沈み込ませて行く。
彼女の肉壁が私自身を包み込むように絡まって来るのが感じられる。
膝を折り曲げた姿勢が苦しくなって来る。
私は挿入したままで彼女を抱き起こし、ベンチに座る。
彼女が私の脚に跨る姿勢で下から彼女を突き上げる。
私の首に両手を巻き付け、必死に出そうに成る声を押しとどめる彼女。
私の逝きそうの声を合図に彼女は腰を浮かすと同時に私は一気に噴き出してしまう。
直ぐに冷静さを取り戻した彼女はバックの中からティッシュを取り出すと、淫に汚れた股間を拭き、急いで下着を身に付け始める。
淫な液で汚れたティッシュを受け取ると茂みの中にポイッと投げ捨てる。
身支度の整った私達は、暫く余韻を味わうように抱き合う。
彼女曰く、結婚してから夫以外の男性と、こんな事をするのは初めてらしい、しかも夜とは言え野外でなんては今夜が初めてとの事。
公園を出る前にも濃厚なキスを交わし、互いに連絡先を交換。
先週末に初めて一緒にゴルフ練習場に行く、その時には時間も無いと言う事で、練習を終えると駐車場の車の陰でキスを交わした。
今週の木曜日の夜は彼女の旦那さんが出張で居ないとの事、子供を彼女の実家に預け一緒にゴルフの練習を…と言う事に成ったけど、ゴルフより彼女の方が欲しい事を彼女に言うと、私に任せるとの事。
木曜日の仕事終わりが待ち遠しい。
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