去年の暮れにあわただしく逢ったのを最後に、陽子とはご無沙汰。
あの時、別れた時、これが最後かなぁと思ったのが、当たったと思っていた。
それに私のほうも、妻の病状が良くなく、毎日病院に行くようになったためもあり、ウソではないけれど、陽子の事は頭から離れていた。
3月に入り、妻もまた元気を取り戻し、私自身も余裕が出てきた。
そんなある日、陽子から電話が入る。
「しばらくぶりに 逢いたい
逢って 聞いて貰いたい事がある」
その次の日に会う。
去年の暮は見違えるほど美人になっていたのに、今日の陽子は別人みたいにやせ細っていた。
「やせた?」と聞くと、頷く。
「何か あったの?」と聞くと、また頷く。
「コックリばかりじゃ わからないよ」と少し強く言う。
「ええ ちょっと いろいろな事があったの
それで あなたに聞いて貰いたいの」
それではと、こんな所では話せないだろうし聞けないしと、いつものホテルへ。
陽子の話によると、旦那から離婚の話があり、また病院の中でしつっこい若い医者に追いかけ回されている、との事。
それでもうクタクタ、もう死にたいと思うこともあり、それで私に電話してきたとの事だった。
「陽子 そんなに なっていたんだ
今からいっても しょうがないが もっと早く言えば」
「なんとなく 言いづらくて・・・・・・」と、目に涙いっぱいにして、私に抱き付いてくる。
私にもいい考えがすぐには見つからず、陽子の背を撫でるだけだった。
しばらくして「あなたに逢えて 言いたい事を言って ホッとした」と言う。
その顔には赤みが差し、元気を取り戻した陽子が目の前にいる。
私もホッとし、ベットへ寝転ぶ。
陽子も同じように、私の傍へ寝転ぶ。
陽子は体を私の上半身に預け、口を重ねにくる。
久しぶりの陽子の匂いに、私の股間は反応する。
目ざとい陽子は手を私の股間に伸ばし、中の物を掴み「私が 困っているのに これはどういう事」と迫られる。
「すまない すまない
久しぶりの 陽子の匂いに 立ってしまったよ」
「まだ 私 魅力ある?」
「あるある 充分にあるよ」
「そう 試してみる?」
「陽子さんの魅力ある体 試させて 下さい」
という事で、いつものパターン、ここへ入ることからして、こういう事になるのは当然のことだろう。
久しぶりに、お互いにお互いの体を堪能した。
陽子も少し痩せたといえ、胸も尻の肉もまだまだ揉みがいがあり、あの中は今まで以上の味があった。
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