「いい いい」と言って、陽子は逝ってしまった。
はだけた部屋着を前で合わせ床に寝かせたまま、私は風呂へ入りに行った。
浴室のドアは開けたままにして。
しばらくすると
「あなた あなた」と驚いたような、焦ったような陽子の声。
「ここにいるよ
風呂だよ」
浴室のドアのところで、部屋着の前は開いて、二つの乳房と股間の逆三角形の黒い茂みが目立つ。
「あなたーー」
部屋着を脱ぎ捨て、浴室へ入ってくる。
浴槽に浸っている私の頭を軽く打つ。
「あー あなた
びっくりしたー 置いてけぼりに されたと思った」
掛け湯をしてすぐに私の傍に入ってくる。
「ああー まだ どきどき」
「どれどれ」と二つの乳房を手に持つ。
「うーん やだぁー」
陽子も湯の中で、私のペニスを握りしめてくる。
「大きく なってるー」
「してみる?」と聞くと、陽子はニコニコしながらこっくりをする。
湯から出て、今度は私が浴室の床に大の字になる。
私の股間の物は、直角とはいかないが、それなりに勢いを持っていた。
陽子は私の腰を跨ぎ、腰を落として、ペニスを捕まえると、ブスリと自分の秘部に咥えこませる。
自分の体重をかけて、ペニスを自分の中へ、中へ。
充分に咥えこむと、ゆっくりと腰を揺らす陽子。
双の乳房を握りしめ、下から突き上げる。
「あっ あっ」
突き上げる度に、陽子の声が口から洩れる。
「あぁぁ あぁぁぁ」
陽子の腰を掴み、丸く円を描くようにする。
すると、今まで背筋をそらせていた陽子の体が、前に傾き両手を私の脇の床に付く。
両手が床に付いて安定したのか、自分から腰を動かす。
「あっ あっ」
双の乳房が大きく揺れる。
「あ あー いい気持ちー」
私の勃起したペニスは、陽子の体の中へ吸い込まれ、陽子の肉壁がそれを充分に愛撫してくれている。
陽子の腰がゆっくりと上下する。
その度に、陽子の肉壁がペニスに刺激を与えている。
「陽子 私も気持ちいいよ」
「そう 私も 気持ちいい」
私は起き上がり、座位の型になり、陽子の尻を抱きあげる。
陽子は、その手に乗っかりゆっくりと、腰を動かす。
「いいわーー」
「いいねーー」
思わず二人とも、言葉が出る。
「私 下になるわ
あなたの 精を 頂戴」
私はゆっくりと繋がったまま陽子を床に寝かせ、私は腰を振るう。
陽子の中へ一突きする。
「ああー」
また一突き「ああぁぁー」
また。
「陽子 出すよ」
「頂戴」
強い一突きで、私の精を陽子へ注ぎ込んだ。
「あああーーーー
あああーーーーー
いいーー いいーー」
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